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NURO光の宅内工事が不可能だった

NURO光のサポートセンターはとても対応が悪いです。


過去に2回そのことについて書きました。


賃貸マンションで、NURO光の回線を使うためには管理会社の許可をとって工事を行う必要があります。


光回線導入にあたり、管理会社からの許可はいただきました。しかし、工事の前にNURO光から管理会社への連絡が欲しいと言われました。


僕からだけの連絡では、光回線を引くための部屋(管理人室)の鍵は開けることができません、とのことです。


ですから、NURO光から工事の電話がかかってきた時に、管理会社に連絡してほしいと伝えました。


そうすると、NURO光は、『部署が違うからできません。』と。


僕はお願いしました。

『○月×日工事予定です。と電話してくださるだけでいいんです!』


しかし、NURO光は、部署が違うからできませんの一点張りです。

NURO光の言う、「違う部署への手続き」を前回は行いました。その結果、連絡なく工事は中止され、管理会社への連絡も行われておりませんでした。


なんとしても、この電話の向こうの人間に、今、「○月×日工事予定です。」その一言を管理会社に伝えてもらわなければなりません。


田舎なので、こういう形式だったことがないと管理会社さんが動いてくれないのです。


めちゃくちゃお願いしました。

しかし、NURO光は『部署が違うのでできません。』と、ドラゴンクエストの町の人のように同じセリフを繰り返すばかりです。


「お前の言うとおりにしたら、前回勝手に工事中止にしただろうが!」

とぶちぎれそうになる直前に、ウルトラCの名案が浮かびました。


その時、僕は病院にいたので、NURO光の人と電話しながら、病院の電話を使って管理会社に電話をかけました。


右手にスマホ、左手に公衆電話のダブル受話器状態です。


そして、スマホをスピーカーモードにして、僕、管理会社、NURO光の同時通話を極めてアナログ的な方法で実現しました。


僕は、凄い名案が思い付いた!と興奮していましたが、はたから見たら、あの医者なにやってんだろうと、さぞかしおかしく見えたでしょう。


管理会社の人は、NURO光から工事があると聞ければそれでよかったので、この変態的な方法で納得いただき、管理人室の鍵は開けてもらえることになりました。


めちゃくちゃがんばったよ、俺。


そして、工事当日です。


NURO光の工事担当の人はとてもいい人でした。


しかし、僕のマンションは、風呂場の上まで光回線が来ているのですが、そこから部屋のコンセントのところまでファイバーを通すことができない構造になっていました。


壁を一度壊して物理的な閉塞を解除しないとダメな状態とのことです。賃貸なので、壁を壊すのはほぼ不可能です。


代替案としては、風呂場の上にルーターを設置する方法がありました。しかし、その場合、風呂場の上に新しくコンセントを作る必要がありました。ルーターの電源のためです。


そうなってくると、町の電気屋さんにお願いしなければならず、退去時には作成したコンセントも元の状態に戻して退去しなければならなくて、そもそもコンセントを新しく作る申請も必要です。


しかも、お風呂場からのWiFiになるので、ゲームやZOOMを行う際に有線接続ができません。


結果、NURO光の工事は中止となりました。


久々に落ち込みました。工事を行うために、僕、めちゃめちゃがんばったんですよ。

ですが、実現できなかった。

しばらくしてから管理会社の方から連絡があり、もともとマンションにあったインターネットの線を増やしたから、速度上がってると思いますよ。と連絡が。


スピードテストを行ってみると、夜の混雑時でも40Mbpsくらい、アップロードとダウンロードともに出ました。


NURO光の600Mbpsの爆速には程遠いですが、ゲーム配信やZOOM会議はできそうです。


ためしに昨日桃太郎電鉄をYouTubeで配信しながら対決してみました。


十分見れる範囲で放送できました。

とりあえずこのままいってみようと思います。


↓令和桃鉄の対戦をやってます。今夜も10時くらいにはやってると思います。よかったら対戦したり観戦しにきてください。


ではまた。

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