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名古屋セミナー終了&強く思ったこと!

1月19日、日曜日。
お天気にも恵まれ、無事にオステオパシー誇張法「名古屋セミナー」が終了しました。

今回から新しく2名の生徒さんがスタート!
基礎クラスにて、指から肘までの施術のやり方をお伝えしました。

先輩方もメキメキ腕を上げています!

とにかく一般常識から大きく外れている誇張法(笑)なので、技術よりも、その世界観についてこれるかが重要だと思います。

お二人とも先入観を捨て、真剣な眼差しで取り組んでおられました。「人を癒す」という覚悟に、こちらが元気を戴きました。

有り難いことに、お昼休みに美容オステオパシーの最短コースのご予約を戴き、開催場所、スタジオ和みのオーナーでもいらっしゃる、N先生を施術したのですが。

施術中に、ここ最近強く思うことが口から出てしまいました。N先生には必ず伝わる!という安心感があったのだと思います。

「人が一番余計なことをしている」

この美しい星に貢献せずに、経済の為の環境汚染、環境破壊。そして命に対しての無礼。

ここ最近強く思うこと。
人が変わらなければ変わらないこと。

それは私達に利用される動物植物の生命です。特に、人と心(感情)を通わせることができる動物達の命のこと。

ここで、「人と動物の命とどっちが大事?この世界では争いで死んだり、飢えている人間がいるのに!」と思われる方。

命の比較なんてくだらないことを言っているのではありません。

そもそも戦争も貧困も、それは人の問題です。原因は自分達にあって、人のエゴの為に利用される動物の命とは別問題。

というか、そもそも人が自然や他の生命に敬意を払い、経済、物質的幸福だけに吞み込まれていなかったら、戦争も貧困も、利用される動物達も、生まれなかったでしょうに。

むやみに繁殖され劣悪な環境で育ち、
悲惨な殺され方をする動物達。

アニマルライツセンターの配布しているチラシより

世界には、「アニマルウェルフェア」という家畜の環境を見直す動きがあります。

家畜動物の悲惨さを訴えて、ビーガンを名乗る方も多いですね。それも、アニマルウェルフェアのひとつ。

ビーガンは間違いではないと思うけれど、どこかずっと違和感がありました。

生命はエネルギー。
肉体もエネルギーから出来ている。

だから私達が心身を保つためには、命であるエネルギーを摂取しなくちゃいけません。もちろん食べないことで消費は僅かばかりでも減るでしょうし、意識変化のきっかけにもなるでしょう。

でも、肉食動物が草を食べて生きていけないように、この世界には自然の摂理というものもある。

野菜しか食べない、
肉を食べなければ良いでしょ、
そういうことじゃくて……。

すべての動物を幸せにする。
それが本来の目的。

家畜であろうがペットであろうが、幸せな動物を増やすこと。愛と、自然と、健康で満たすこと。

持っている智慧を活かし、地球上の生命に奉仕すること。人の役割はそれだったはずなのに、何処で忘れてしまったんでしょうか。

人の意識が変わらなければ、アニマルウェルフェアだって、企業のイメージアップ、新たな経済チャンスのひとつで終わってしまう。(それでも推進されることは救いのひとつだと思うけれど)

全ての問題は、
人が魂を思い出せば済むこと。


人間の問題が山積みになり溢れ出している現代、この先は、スピリチュアルな話でしょ?では素通りできなくなります。

施術をして人を癒す目的は様々あろうかと思います。でもその大半は、人の為、もしくは自分の為、ですね。私ももちろんそうです。

でも人の為に、のその先に、

手技療法で人が癒され魂に目覚めたら、
この星の他の生命達に貢献できるから。

がある。

豊かな地球(terra)は、自然とともに在る人類に最大のギフトを与えてくれます。

幸せに生きた動植物の生命に敬意を払い、有り難くそのエネルギーを戴けば、良いエネルギーを摂取した私達の生命エネルギーはもっと輝く。そしてまた新たな智慧で恩返しをする。

負の連鎖を断ち切って、
愛の連鎖が生まれますように。

そう強く思った一日でした。

動物達へのヒーリングも頑張るぞ。

アニマルライツセンターが配布しているチラシPDFを、ここに置いておきます。

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