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曖昧な記憶の朝

朝ぼくが顔を洗っていた時だったかな

朝ぼくが歯をみがいている時だったかな

君から出た言葉は

「朝ごはん買ってくるから」だった

ぼくはまだその朝ごはんは食べてないよ

でも君は2年経った今でも

毎朝ぼくを起こしてくれる

ぼくはもう一生、彼女に起こしてもらおうと決心した

この世からぼくの存在が無くなるまで


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