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特別養子縁組シンポジウムに参加して ~新しい家族の形に出会う~
こんにちは。
今日は、心が温かくなるような素敵なシンポジウムに
参加してきました。
妊活中の方々に
ぜひ知っていただきたい内容だったので
心を込めて綴らせていただきます。
血縁を超えた家族の絆
今回のシンポジウムでは
特別養子縁組で家族になった方々のお話を聞くことができました。
不妊治療を経験し
養子縁組を選択された方々の言葉に
深い愛情と希望が溢れていました。
特に印象的だったのは
元TBSアナウンサーの久保田智子さんの言葉です。
「子どもができないことは
不幸なことなんじゃないかと思っていた時期もありますが
今は娘に出会うために
そういう自分だったんだなと心から思います」
この言葉に、私は思わず涙が溢れました。
毎日の「いいとこ探し」で絆を深める
・夕食時に家族で実施
・子どもたちが当番制で司会を担当
・その日にあった良かったことを1人ずつ共有
・家族全員が参加する日課として定着
これを行うことにより
家族間の理解が深まり
血縁関係の有無に拘らない一体感で
家族の絆が深まります。
また、良いことにフォーカスし
自己肯定感の向上、自分の成長を実感。
司会進行や自分の経験を言語化する練習
人の話を聞く姿勢も育成され
コミュニケーション能力も向上。
私は一人で3行感謝日記をつけていましたが
夫婦で実践するのも良いと思いました。
シンポジウムで特に心に残った言葉
「子育ては点滴のように、少しずつ愛情を注いでいくもの」
「血が繋がっているかどうかより、共に過ごす時間が大切」
「子どもたちは社会全体で育んでいくもの」
シンポジウムの登壇者たちは
特別養子縁組特有の課題に向き合いながらも
基本的には通常の子育てと同じように
愛情を持って子どもたちと向き合っていることが伺えます。
異なる点があることを認識しつつ
それを特別視せず
自然な形で家族の絆を築いていく姿勢が印象的でした。
不妊治療中の皆さんへ
通院とお薬、注射、お疲れ様です。
それでも上手くいかない時や
気持ちのやり場がない時も沢山ありますよね。
でも、このシンポジウムは
新しい可能性と希望を教えてくれました。
家族になる道は、一つではありません。🌈
時には立ち止まって
深く悩むこともあるでしょう。
でも、それは決して無駄な時間ではありません。
その過程で、きっと大切なことに気づけるはずです。
シンポジウムでお会いした家族たちは
まさにその証でした。
血縁関係の有無に関係なく
深い愛情で結ばれ、温かな家庭を築いていらっしゃいました。
おわりに
私自身このシンポジウムで何度も涙が溢れました。
それは悲しみの涙ではなく
人間の持つ愛の深さに触れた時の感動の涙でした。
家族の形は様々です。
今、不妊治療中の皆さんにとって
この記事が新しい可能性への扉を開くきっかけになれば嬉しいです。
皆さんの道のりに、心からエールを送らせていただきます。✨
あなたの人生に、きっと素敵な出会いが待っています。💝
参考情報
特別養子縁組について詳しく知りたい方は、
下の団体に相談してみることをおすすめします
各都道府県の児童相談所
民間の養子縁組あっせん団体
特別養子縁組の支援団体
(具体的な団体名や連絡先は
お住まいの地域の児童相談所にお問い合わせください)
心のビタミン
「子どもたちは
私たちの未来への手紙です。
私たちは彼らを、愛を込めて送り出さなければなりません。」
― フリードリヒ・フレーベル
あなたの妊娠の願いが叶う日を
心から応援しています!
最後までお読みくださり
ありがとうございました。