人生頑張れば、結果が出ると信じていた。 誰よりも完璧主義だった。 自分と向き合ったことで 自分の弱さを認める、強さを知った。 自分の弱さを許してあげることが 子供のいない未来を歩んでいく上で 一番大切なことだった。 自分の努力ではコントロールできないこともある。 執着を手放すことも勇気。 完璧でない部分も、美しさ。 だから人間らしい価値がある。 どう見るかは自分次第。 あなたはどう見ますか?
私は48歳で不妊治療を終結しました。 46歳の時の凍結胚を48歳で移植して 残念ながら妊娠判定は陰性。 不妊治療後、母になることを諦められずこの先の人生で 私は母親になることが出来ないんだなと ショックを受けていました。 高齢での挑戦だったので、 確率がかなり低いことはわかっていましたが 見た目も綺麗な卵ちゃんだったし 46歳で採れてから ずっと凍結して待っていたので その子にかけていました。 移植前の春頃に会社の同僚から 「里子を迎えた友人がいる」ことを 聞いてい
涙しながら、不妊治療した日々 仕事も楽しいことも全部我慢して 弱音を吐いちゃいけないと思っていた。 あの頃の私は「妊娠して母になる」しか 道はないと思っていた。 しかし、ちゃんと違う道はあった。 治療中は視野が狭くなりがちだが 振り返ると、その時期に 人生の彩りをいっぱい貰っていた。 世界は広くて、色んな選択肢がある。 人生の岐路に、全力で考えて、選んだ道は きっと正しいはず。 迷いが生じたら、立ち止まって、再び考えればいい。 幸せも、不幸せも、全部自分の気持ち次第