肌に合わない色のファンデーション、諦める?あがく?
以前いただいたクリームファンデーションの出番!と秋になるのを楽しみにしていました。
夏に使うには油分が多くて、崩れやすいクリームファンデーション。肌も重たくなりますしね。
SUQQUのクリームファンデーションをいただいたのですが、休日肌に乗せてみて、びっくり。
黄色い!
標準色の115番だったのですが、イエベっちゃイエベ、その割に黄みが強いのが苦手で、秋のカラー使うなら夏カラーを使え!みたいなわたし。
仕上がりはさすがのSUQQU、諭吉ファンデと言われるお値段にも納得の馴染みと、時間がたってもツヤがあって、ハリ感の損なわれなさは大満足!
ただ、色…!!!
ファンデの色選びって、ただでさえ難しい。
標準色という表記があるのは日本だけ、とこの前初めて知ったのだけれど、標準などあるわけもなく、みんなそれぞれ肌色って違うものね。
ただ、ファンデーションって、一回買ったらそこそこの期間同じもの使うじゃないですか。
色合わなかったかー☆で、済ませられないじゃないですか…!
コスメ全般そうですが、アイシャドウなどの色ものよりも、肌色は補正が難しい!
かといって、諦めがつくほどの仕上がりじゃないのがSUQQU…!素敵すぎて憎い…!
そんなわけで、最近はいろいろと試行錯誤していました。一緒にいただいたSUQQUのファンデーションブラシで薄くのせてみたり、下地にラベンダー仕込んでみたり…。
だけれども、やっぱり夕方になってくると黄色っぽくなっちゃう。飲みすぎた次の日みたいな、微妙な顔色。なのに肌ツヤとハリはある、という体調がいいのか悪いのか、さっぱりわからない顔になっちゃうんです。
そこで考えた。
もはや重ねるだけではいかん。
混ぜよう…!
黄みが強いので、青みを混ぜて中和させよう大作戦に出てみます。
そんなわけで、青のコントロールカラーか、下地、コンシーラーを探してみました。
いろいろ調べて、実際に見に行ったのがこちら。
こちら、使わなくても並んでたら可愛い!と思えてしまう、ジバンシィのカラーコンシーラー。
ピーチや、グリーンもありました。
混ぜるにはテクスチャーが少し固いかもしれない…と思って、今回は見送ったのですが、とにかくかわいいです。肌にのせても、透けることなくミルキー青!って感じで容器から見える色そのもので発色しました。
ここからはお試しで買ってみたもの。
まずはクリオのコンシーラーパレット。
ちょうどコンシーラーパレットを使い切ってしまったので。こちらは混ぜよう、という気持ちよりも、くすみやすいところをカバーしたり、平たいわたしの顔をちょっとメリハリづけるために。
筆でとってのばす、だとカバーしきらないので、指のせ、ブラシか指でぼかす、みたいな感じがいいのかな、と思っています。
最近目元のコンシーラーで目尻側をシャープに見せられるよ、というのをYouTubeで見かけまして。コンシーラー使うのが楽しくなってきたところです。
ちなみにその動画はこちら。
アイラインはわたし目幅が狭いので必須なのですが、こちらも加えてみています。
さて、最後にファンデーションに混ぜ込むブルーの下地。わたしはいろいろみてみて、こちらにしました。
下地、ファンデーションに混ぜる、ハイライト、と3wayで使えるエクセルの下地。
混ぜる想定がされている下地ということで、使いやすいかも!と思って選んでみました。
ハイライトとしても使えるなら、少なめに混ぜて、目元やおでこ、目の下の三角ゾーンなんかの黄ぐすみすると疲れて見えるところに重ねても良さそう!と思いまして。
粉のハイライトは厚みが出て割れやすくなりますし、ちょうどいいや!と思ってこちらにしました。
初トライした本日、ファンデは普段より薄くなるので、SUQQUの圧倒的なカバー力は少し弱まってしまうんですが、カバーされててくすむよりは断然いい!
その日の顔色に合わせてコンシーラーで血色を足したりもできるので、とても使いやすい。
これで満足度高くベースメイク楽しめそうです。
チークも先日買ったフィーの2色チークがプニプニ系だったので、ファンデの上からブラシでつけて、パウダーで一緒に押さえてしまう!という感じで、血色感もプラスできてとても良いです。
大人はチークをカラーアイテムとしてではなくて、ベースメイクと考えて!と先日小田切ヒロさんと長井かおりさんのYouTubeで見たところ。
若い頃みたいにキラキラぎらん!なメイクはもうあんまりできないけれど(シワっぽく見えたりするしね…)、ツヤと上品なパールやラメで気分を上げつつ、肌がいい調子!と思えるメイクを楽しみたいところです。