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【ちょっと本屋に行ってくる。】が深く共感できてツボ過ぎた。

もともとお気に入りの本を、どこかの誰かにプレゼンしたいと思って始めたnoteなのに、いつの間にか日常のこと(エッセイと呼んでいいのかどうか…)が多くなっていました。
本自体は毎日何かを読んでいます。
そろそろ何かnoteでアウトプットしたいと思っていた時に、この本は是非ともどこかの本好きさんにオススメしたい!と思って、今回選びました。

ずっと読みたいと思っていて、でもこの本はネットではなく『本屋さんで出会いたい』と思ってずーーっと探していました。
偶然行った県外の本屋さんで、これまた偶然出会って、思わず「はッ!!」とひとりで声に出して言ってしまったほど。

ちょっと本屋に行ってくる。



もう、このタイトルからツボ。
結構な頻度で自分が言っているフレーズですw
もともとSNSで本好きさんが紹介しているのをきっかけに知った本ですが、内容は把握しておらず、まっさらな状態で読み始めました。

まえがきを読み始めてすぐ、「あ、この本絶対好きだ」と確定。
オモシロイ。
そして、さっそく共感フレーズ。

本屋に行くと気分が落ち着き、そして同時に高揚します。
この世界でいちばん好きな場所は、もしかしたら本屋かもしれない、と思うときもあるくらいです。
あー、本屋に行きたい。
ふと思います。しょっちゅう思います。
「ちょっと本屋行ってくるわ」
そう言って、時間を見つけては財布とスマホだけ持って、ふらりと家を出ます。

P.10「まえがき」より引用

本書には30もの本にまつわるエッセイが収録されています。

【特に私が好きだったエッセイ】
・本屋さんめぐりDAY
・本を買いに行くとお金に振り回される
・本棚、マイワールド
・待ち合わせ
・図書券の思い出
・犬の耳と付箋
・本が本屋さんでしか買えなかった頃
・子どもを放置する場所

どれも面白くて、うんうん分かるって共感できるものばかり。文章も面白くてクスッと笑えたり、ニヤニヤしたりしながら読みましたw

今この文章を書くために久しぶりにパラっと読んだけど、やっぱり「分かる!」だったから間違いないw

今年はたくさんエッセイを読んだけど、個人的に上位に来る面白さでした!
何より、本好きにハマる内容なのが良い!
ぜひまた読み返したい☺



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