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【舞台挨拶レポ】Re:リベンジ-欲望の果てに-

昨日4月10日、フジテレビ2024年4月期木曜ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の完成披露&舞台挨拶に参加させていただきました
ストーリーのネタバレは無しでレポをまとめます。

没入感が高く早く第2話を観たくなるストーリー展開と、登壇されたキャストの皆さんの美しさに、完全に「りりべ」の世界に惹き込まれました!



ドラマ「Re:リベンジ」

公式サイト

舞台挨拶レポ(公式)


試写会&舞台挨拶

当日の流れ

都内にて開催された試写会&舞台挨拶。
16:00から第1話本編の先行試写があり、その後17:15からはキャストの赤楚衛二さん、錦戸亮さん、芳根京子さん、見上愛さんが登壇されました。
試写を見せていただいた直後のキャスト登場には会場がとても盛り上がりました。
トークと撮影を含め、18:00前に終了。
貴重な体験をさせていただき、テレビドラマ好きとしては感無量。
心がホクホクでした。

会場の様子


会場で配布されたビッグうちわ


第1話感想(ネタバレなし)

まだオンエア前なのでネタバレは無い程度に記載しますが、思ったよりも惹き込まれ、面白く、第2話を早く観たい!という感想です。

公式サイトのイントロダクションの通り、「巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス」というストーリー。

第1話では、赤楚衛二さんが演じる日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗を中心に、海斗に関わってきた、そしてこれから関わっていくであろう登場人物たちとの関係性や立場が描かれるのですが、ひとりひとり謎も多く、含みを持たせた言い回しや一瞬の表情、そのひとつひとつが細かい伏線になっている気がして、目が離せませんでした。
笹野高史さん、余貴美子さんのお芝居にはさすがの迫力とどこか薄気味悪さがあり、映画のような質感の映像の中で、大御所の贅沢なお芝居を堪能出来ます

物語のテーマにもある、「欲望」。
欲望と言ってもかたちや強さはさまざま。
欲にまみれていく恐ろしさや愚かさ、欲を持つことによって高くなる温度感や熱量、ひとりよがりの欲望、誰かのための欲望、力を手にする強さ、何も持たない強さ。
それぞれの人物を通じて、さまざまな「欲望」が描かれていくのかなと思います。
また、タイトルの「Re:」の意味も気になるところです。

赤楚衛二さんのお芝居

赤楚衛二さんといえば、直近だと「こっち向いてよ向井くん」の向井くんの印象が強く、"どこにでもいそうでちょっと頼りなさげな青年”のお芝居がとてもナチュラルで上手な俳優さんだなという印象でした。
どこかふわっとしいて、優しくて、いい人で、でもここぞっていう時にヘタレで…というような役柄を、可愛らしさもありつつとてもリアルに演じられる俳優さんですよね。

今回のこの作品で演じられる海斗という人物は、父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず出版社で週刊誌の記者として働くという選択をした人物。
父親との確執や、医師の道を逸れたという劣等感、このまま記者を続けていくのか…などなど、どこか鬱屈としたものを抱え、いつも悶々としながら怒りを内に抱えているような役柄で、その"くすぶっている感じ" "ずっとイライラしている感じ"がよく伝わってきました
一方、感情を剥き出しにするシーンでは、怒りや悔しさ、軽蔑心、「こいつのこと嫌いだ」というような感情が本当によく伝わってきて。
向井くんのイメージとはガラっと変わる今回の海斗という役柄を通じて、新しい赤楚さんの表情を知ることが出来そうで、とても楽しみです。

実物が美しすぎる赤楚さん

キャストの皆さんが登壇される際、会場後方の扉から入り、客席をぐるっと歩きながらステージに登壇されたので、皆さんを間近で拝見することが出来ました。
そこでまず驚いたのが、赤楚衛二さんの美しさ。
なんだこの人!!え、赤楚くん?!こんなにカッコイイの?!?!?
あまりの綺麗さにのけぞってしまいました。

いや、赤楚くん、かっこいいのは知っていたはずなんです。
ただ、先ほども書いたように、私の中では向井くんのイメージ=赤楚くんのイメージでして、キラキライケメンというよりは、ナチュラルイケメン、可愛らしい感じのイメージを抱いておりました。
もちろんお話しされる時の感じはそのイメージ通り、ナチュラルで可愛らしく優しい印象でしたが、すーっと歩かれる時の横顔、爆イケで。
いや、「イケメン」とか「かっこいい」とかいうよりも綺麗でした。
整ったお顔立ちで、スラっとしていて、品のある微笑みを浮かべて…
テレビで観る何倍も美しかったです。

なんでこんな人が"どこにでもいそうでちょっと頼りなさげな青年”を演じられるのだろう…
どこにもいないわこんな綺麗な人…

ああそれが演技力というものなのか…
ナチュラルとか思ってて今まですみませんでした…と、なぜだか心の中で謝罪をしてしまう衝撃でした。

可愛らしい錦戸亮さん

錦戸亮さんも、それはもう、美しかったです。
でも、とても可愛らしくて、優しい感じの方でした。

顔の骨格がもうやっぱり芸術品のような美しさで、本人は舞台上で無いと仰っていましたが"錦戸亮"という貫禄もあり、思わず目が行ってしまうような華やかさのある方でした。

ですが、お話しをし出すととても可愛らしい感じで。
周りをよく見ているのか、お客さんが床に落としていたうちわを拾ってあげたり、芳根さんが階段を昇るのに苦戦しているのをいち早く気付いたり、すごく気を遣いながら、ニコニコしながら話を聞いていて。
喋り出すとなんだか可愛らしくて。
ああこんなに優しい可愛らしい感じの方なんだな~とほっこりしました。
すっと立っている佇まいは"錦戸亮"だけれど、話し出すと"亮ちゃん"って感じ。
個人的に、世代的に、錦戸さんがまだ背も低く声変わりもされていなかったちびっこだった時代の活躍から拝見しているので、大人の色気や貫禄をバキバキに醸し出しつつも、"亮ちゃん"らしい愛嬌もそのまんまという感じで、嬉しかったです。(何目線)

小動物な芳根京子さん

芳根京子さん、テレビで拝見している時から明るく可愛らしい印象でしたが、実物もそのまんまでした。
わずかな時間でも客席の方に手を振ってくださったり、ずっとにこにこしていて。
手の振り方も、「わぁ~」「ありがとう~」みたいな、本当に嬉しそうなその気持ちが伝わってくるような感じで。
本当にいい子なんだろうな~可愛らしいな~と、見ていてほっこりしました。
登壇中も、作品の魅力を伝えようと一生懸命にお話しされていて、本当に可愛らしかったです。
物語の中では、芳根さん演じる陽月も、今後家族や恋人のことなどで欲望や権力の渦に飲み込まれていく気配がするので、普段の可愛らしいイメージとはギャップのあるお芝居が見られるのではないかなと楽しみです。

お人形みたいな見上愛さん

見上愛さん、直近だと「春になったら」のお芝居で注目された女優さん。
実物、本当に華奢で、顔が小さくって、スタイルがよくって、マジでお人形でした!!!!!
マジで実写版ご近所物語!!!!!!

いや、あの、私、見上愛さんのお顔がすごく好きで可愛らしいなあと思っているんですけど、見上愛さんて、矢沢あいさんの漫画に出てくる女の子に似ていませんか??
ご近所物語の実果子のような。
天使なんかじゃないの翠のような。
パラキスの実和子のような。
ぱーっと笑った時の可愛らしさや驚異的スタイル、どれをとってももう私には矢沢あい作品の女の子にしか見えなくて。
本当に可愛かったです、実物の見上愛さん…そして細かった…

今回演じられる紗耶は、記者として海斗と働く海斗の後輩にあたる人物ですが、公式サイトの相関図では海斗に向けて「好意」の矢印が向いていて。
海斗に対する欲望や、記者としての欲望、紗耶を通じてまた見上さんの新しい表情が見られるのではないかと楽しみです。


ということで、参加させていただいた舞台挨拶レポを中心につらつらと書かせていただきました。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」、4月11日今夜22時いよいよ初回放送。
どんどん面白くなっていきそうで、期待大です!


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