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感情をとにかく吹きこぼしていた

「いつも穏やかだよね」
「メンタル落ち着いてそう」
とかよく言われます。

そうでもないけどな、と思いながらも
周りから見てそういう印象ということは、
そんな自分もいるんだなという感覚です。

確かに、昔のように感情のままに怒り散らすことはなくなりました。

昨日、仕事のやり取りをしていて
相手からのメッセージに心がザワッと動いた。

メッセージを見て、見下されたような
自分の経験のなさを正面から指摘されたような感じがして。

ぶーぶー、どうせそうだもんね。
ってちょっとふてくされていました。

昔の私だったら、こういうとき
「何この言い方ー!ちょっとムカつく!
もうやだこの人嫌いっっ」
ってシャッタービシャンっって閉めてました。
確実に。

そりゃあ友達少ないはずだわ
自分から周りをザクザク切り倒しておりました、、

今ももちろん、苛立ったり悲しくなったりいろんな感情が沸くけれど、それを吟味もせず相手に投げつけることはなくなった。

沸いた感情がなぜ沸いたのか、何が自分をざわつかせるのか、ざわつきの奥にある自分の価値観が気になって。

そこに視点を当てると、感情と一体化せずに俯瞰することが出来るなぁと感じています。

お鍋を火にかけながらnoteを書いていたら、
いつの間にか沸騰していて。
吹きこぼれる直前、蓋を開けて吹きこぼれを回避出来ました!

今も昔も変わらず、沸騰はするけど
吹きこぼれないための方法を見つけられた私みたいだなって、お鍋を前にしみじみしてました。




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