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「3児ワンオペワーママ」をやる理由

こんにちは!中村菜月です🌸

私は7歳、5歳、2歳の3人の子どもを育てながら、日々家事と育児に奮闘しています。まだまだ手のかかる年齢の子どもたちなので、基本的に家のことは私が担っています。

夫は経営者として朝から晩まで忙しく、子どもたちと過ごせるのは土曜の夜から日曜日にかけてのみ。だから、平日は私が一人で家事と育児を切り盛りする毎日です。

それだけでも忙しいのですが、私は在宅で個人事業主として働いています。今のように在宅ワークが可能な時代に感謝していますが、
「そんなに忙しい中、どうして働くの?」
「3人のワンオペ育児なんて大変そう」
と言われることもよくあります。

3人の子育ては大変。でも頑張る理由がある


正直なところ、3人の子育ては本当に大変です。
日中はそれぞれ園や学校に行っていますが、帰宅すると嵐のような時間が始まります。
3人分の荷物を片付けている間に「お菓子ちょうだい!」と全員が騒ぎ、夕飯の準備中には「宿題わからない」「叩かれた!」「これやって!」のリクエストが次々と。
そして2歳児は目を離した隙にいたずらや大事なものをどこかへ…💦

夕飯が終われば、全員でお風呂。
3人分の髪を乾かして、3人分の爪を切り、絵本を読んで寝かしつけ。よくここまでやっているなぁと、自分でも感心するくらいです。

送り迎えや行事、病院の付き添いも基本的には私が1人でこなします。それでも周りの方の助けに支えられていると感じる日々です。

見えないところで夫も子育てしてくれている


「そこまでして、どうして1人でやるの?」と思われるかもしれません。
でも、私は夫には夫にしかできない子育てがあると思っています。接する時間の多い子育ては私の役目ですが、夫は家庭が回る環境を整えてくれている。会社を経営するように、家庭を考えてくれる姿勢はとてもありがたいです。

なので、外から見れば「ワンオペ育児」に見えるかもしれませんが、実際には夫も見えない部分で支えてくれています。

もちろん「はい、ムリー」って思う瞬間もあります。
そんなある日、「もし私が外で働いて、家事や育児を分担してほしいって言ったらどうしてた?」と夫に聞いたら、こう言われました。

「やったとは思うけど、会社はここまで大きくならなかっただろうね」。

その言葉を聞いて振り返ると、結婚当初に比べて夫の収入は6倍になり、会社の規模も大きくなりました。社員やその家族が増え、幸せな人が増えたのも事実です。

そこで、「夫の成功は私の手柄だ」と思うことにしました。笑

息抜きで始めた仕事が今の楽しみに


ただ、私自身、子育てだけに集中していると神経質になりがちで、あまり向いていないとも感じていました。そんなときに、息抜きで始めた美容ライターの仕事が、今では個人事業主としてのきっかけになりました。
とはいえ、気負いすぎず「収入になる趣味」として楽しみながらやっている感じです。

夫の働きや家庭のこと、私自身の仕事がバランス良く成り立っている今の状況は、ありがたいことだと思っています。これからも子どもたちと過ごす時間を大切にしながら、自分らしく頑張っていきたいです!


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