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anti-Hagibis|被災地で掃除のお手伝いをしてきた

バージン捨ててきました、ってもうバージントークは飽きた。

何もボランティアに限った話じゃなく経験したことのない何かなんてまだこの世には山ほどあるし全人類すべからく何かのバージンである、惜しくもなければおもしろくもない。ぺっぺっ(じゃあ何故書いたし)

それにつけても運動不足、不足どころかマイナス、老化を追い越すスピードで筋力が衰え続けているアラフォーといえばそう私。

昨日の今日で、全身まんべんなく筋肉痛です。

でもあれね、きちんと動かした後の筋肉痛はやっぱり凝り固まった肩こり腰痛とは全然不快感が違いますね。いっそダメなほうの痛みを紛らわすためにずっと筋肉痛でいたいような気さえする。

どうでも良い前置きだけで永遠に書ける気がする、深夜23:30テンション(こういうのをチラ裏って言うんですよね、アタシ知ってる)

出発前の数日間

当日は現地に朝10:00集合という要請を受け、逆算して8:45出発ということになりました。

出発前の数日間、刻々と天候も被災地の状況も変わっていくなかで、ギリギリまで判断はつかない=行き先等の確定は前夜ギリギリのタイミングでだな、と考えていたさなか……

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ひ〜ぃやっったぁーーめちゃめちゃ心強い人がパーティに加わったぁぁ!! これ👆が、10月18日(金)朝のこと。

その2日前・16日の夜分、私はFbでこんなこと👇を書いていたのです。

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そして2日後、小菅さんからのメッセージ。
あの小菅さんですよ!

あの、小菅さん、ですよ!!!

屋外活動の専門家と言っても過言ではない(っていうかそれだけじゃ説明が足りない)森のようちえん てくてく(NPO法人 緑とくらしの学校)園長(理事長)・小菅江美さん!!!

このメッセージを見た時の私の心境はというと
 ↓

この戦、勝った……

(※戦では、ない)

そこから翌19日(土)にかけては小菅さんとの間でズドバババとメッセージを交わし合い、ボランティアの行き先に落ち合う地点、行き先までのルートなどを決定。

行き先については社協経由ではなく、小菅さんの直接のお知り合いで飯山市在住の方(←後から聞いたら私も面識のある樵さんでした。余頃さん絶対ここご覧になってないと思いますが本当にありがとうございました!)から「人手を求めている現場」をご紹介いただけることになったのでした。

anti-Hagibis|ボランティア活動保険に加入してみた、その2」では、(先方にとって)身元不明のボランティアが押し掛けることの不安点を元に「やっぱり私のボランティアバージンは社協で捨てることにします!」と宣言していた私でしたが、確かな仲介者があっての現場入りなら、話は別。

ありがたく紹介をお願いすることにして、行ってきました。

ここでもしかすると、ボランティア慣れしている方はこう👇思われるかもしれません。

「保険、無駄じゃん」

そう、社会福祉協議会を経由しないボランティア活動で怪我をした場合、ボランティア保険からの保険金は下りません。

そのこと自体は確かにチラッと頭を過ぎった。だけど、私は無駄とは全く思わなかったので「まあ、もし怪我したら普通に病院行けば良いや」と、あっさり切り替わりました。

改めて書くまでもないことですが

私の払った保険料が災害ボランティア保険全体の一部になり、それはボランティア活動の現場に向かう全ての方のリスクへの備えになるわけで。

つまりはボランティア活動にあたる人々を支えるインフラみたいなものだと考えれば、掛け金はある意味寄付金だと考えれば、「私に適用されなかったとしても何も惜しくはないな」という着地になったわけです。

あとそもそも私、終身タイプのフルカバー保険に入ってる。社協経由のボランティア活動のためにボランティア保険が必要だから入っただけですからー。

おま、まだ出発もしてないねっか! なぁーんグズグズしてんなだ!(短くまとめる能力は深夜になると壊滅するのです……その2に続く

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