anti-Hagibis|ボランティア活動保険に加入してみた
貧富の程度問題は置いておいて、所詮わたくしサラリーマン。
生活行動の基本は「金で解決」
ボランティアとか、したことない。
……「したくない」んじゃなくて。「したことない」。
ここ重要です、したくなくてしたことが無いわけではないのです。ただ、今までは、私にできる最善は「現地に行って肉体労働」よりも「募金」だと判断していた、それだけ。←つまりこれが冒頭の「金で解決」行動ですが、何か?(ニコリ
でも
このたびの台風19号=世界での通称 Hagibis(ハギビス)は……、とんでもない広範囲に爪痕を残していってくれました。私の住む新潟県上越市でも、被害はゼロではなかった。
それ以上に、すぐお隣の長野県。
上越市の隣接市でもある、長野県飯山市。
ひどいことになってた。
今回の台風被害は東海地方から東北にかけて被災エリアは広大で、長野だけで見ても、より規模が大きいのは長野市の千曲川決壊。あの大河川・千曲川が決壊となれば、全国の注目がそこに行くのは何も不思議じゃないし、私だって衝撃を受けてる。長野市には取引先もあるしお客様も……。
でも、より身近で、牧歌的な里山の風景をよく見知ってる飯山がこの惨状。助けに行かなくてどうする、と思った。
これから先の復興に、もちろんお金は必要だろう。
でも今は、人の手だ。
隣市、自分で運転して行ける距離。泥仕事用の長靴はある、父に借りれば軽トラもある、高圧洗浄機もあったはず、スコップある、軍手・ゴム手もある、あと無いのはゴーグルとヘルメット、粉塵用マスクか。
ボランティアとかしたことないから、何から準備して良いのか……、今までネットやTVで見掛けた断片的な知識しか無い。
でも、だったら、その断片をつなげれば良いだけの話。
調べて、まとめて、情報発信するのが私の生業。今回はそこに、実践が増えるだけの話。
まずは……
ボランティア保険ってどうやって入ったら良いんだろ?
現時点での私の災害ボランティア知識
■「ボランティア保険」てものがあるのは知ってる
■ 装備、水や食料は自前で準備していくもの
■ 現地突撃はNG、確かまずどこぞで受付をするはず
たぶんだいたい合ってるはずだ。という自信の一方で、無知の恐ろしいところは「自分が何を知らないかを知らないことだ」ということも解ってはいる私。
「実践が増えるだけの話」とか勇ましく決意してみたは良いものの、何を知らないか知らないっておっかないなー。でもたぶん何とかなる、オーライ。
そして脳内会議の様子がこちらです▼
「で、ボランティア保険てどこで入れるん?」
「保険屋さん呼ばないとダメなんか?」
「もしかしてボランティア登録の時の『どこぞの受付』で一緒に申し込めたりするんだろうか……」
ネット頼みでうろうろリサーチの結果、私の思っていた『どこぞの受付』とはどうやら飯山市社会福祉協議会であることが判明。
……書いてて思うけど、ベテランさんからしたら今この私のnoteは稚拙すぎて「お話にならない」感じなんだろうなぁ。笑
でも思い出して、あなたにもあったはず、ボランティアバージンの時が。
だから優しくお見守りください、池田なつき30代最後の(?)脱バージンの時を 〜ここでエンディングテーマ〜 ……は、まだ流れません。
でもPCと私(本体)の電池がだいぶ減ってきたのでもう寝ます。
次回に続く!
次回予告
ボランティア活動保険に加入してみた、その2
「いざ保険加入」(191018投稿しました)