ヒルシュスプルング病について(新生児編)

新生児期間中から娘は息子(お兄ちゃん)に比べて吐き戻しが多かった。ゲップと一緒に吐き、30分程度たってもまだ吐き、最初の2週間は体重があまり増えなかった。

また、排便の時にいきむものの全然出て来ず、1日に数回綿棒浣腸をしていた。それでも500円玉程度出れば良い方で、2、3日に1回、大量の便が出ると言うのを繰り返していた。今思うと、いきんでいたのに出ないというのがヒルシュスプルング病の症状だったんだな、と思う。

生後1ヶ月で出産した産院にて検診を受けたが、「排便の頻度は個人差があるから」と言外に心配しすぎと言われてしまった。

その後も毎日便が出にくく、ミルクをよく吐いたものの、生後1ヶ月を過ぎると標準より体重が重たくなったため、心配も徐々に薄れていった。

娘の誕生直後のストーリーはこちら 




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