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いろんな引き継ぎを経験してきましたが…すごかったランキングTOP3!

引き継ぎと一言で言っても、職場によってやり方は本当にさまざまです。
私はこれまで、いくつもの引き継ぎを経験してきましたが、その中でも 「これはすごかった…!」 というものをランキング形式でご紹介します!



🛑 第3位:引き継ぎがすべて口頭のみ!思いついた順で説明される

これは、資料やマニュアルが一切なく、すべて「口頭で」「思いついた順」に話されるパターンです。
こんな金髪の先輩から「えっとぉー。そうそう、あとこれもあった!」と後から後から追加情報が出てくるため、メモを取っても全体の流れが見えず、整理するのに一苦労…。
結局、聞き漏らした部分は実務でぶつかるたびに試行錯誤しながら学ぶしかありませんでした。



💼 第2位:10年近く同じ仕事をしていた派遣さんの引き継ぎ → 資料ゼロ!モチベ低め…

長年同じ仕事を担当していた派遣の営業事務さんからの引き継ぎ。
しかし、問題は 「新卒の自分に仕事を引き継いだら、派遣さんの契約が打ち切りになる」 という状況だったこと…。
当然、モチベーションは低く、引き継ぎは「思い出した順」に口頭で早口でペラペラ説明されるのみ。
しかも話があちこちに飛ぶため、メモを取っても内容がバラバラ…。後から見返しても 「これ、どういう意味だったっけ?」 と混乱するばかりでした。
このときほど、「まとまった引き継ぎ資料がほしい…!」「自分に物事を俯瞰してみてまとめる力があったなら!」と強く思ったことはありません。



📞 第1位:前任者が退職して2か月経過 → いきなりクレーム対応からのスタート!

ある職場では、前任者が辞めてから 2か月も引き継ぎなしの状態 が続いた結果、私は初日から 「前頼んでた依頼、どうなってるんですか?!」 とPHS越しに怒鳴られるところから仕事がスタートしました…。
「前任のやり方もわからない、そもそも何の案件かもわからない、でも対応しないといけない」という カオスな状況
まるで「最初から修羅場」な仕事の始まりでした。


💡 そもそも、事務職の引き継ぎ資料が少ないのはなぜ?

事務のお仕事は 歩合制ではなく、固定給 のお仕事。
気合を入れて 分かりやすい引き継ぎ資料を作っても、特別評価されるわけではなく、追加の給与が出るわけでもない のが現実です。
そのため、多くの職場では 「引き継ぎ資料は最低限でOK」 という雰囲気になりがちなのかもしれません。
とはいえ、実際に引き継ぐ側は 「資料があればラクなのに…!」 と思うことが多いですよね。


💡 引き継ぎは、「情報の整理」が何より大事!
引き継ぎがスムーズに進むかどうかで、新しい仕事の習得スピードは大きく変わります。
とはいえ、どんな職場でも 完璧なマニュアルがあるとは限らない ので、自分で情報を整理しながら、効率的に仕事を覚えることが必要です。

この経験をもとに、 「新人でも困らない、スムーズな仕事の覚え方」 をまとめたUdemy講座を作成しました!
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