自己紹介 無痛分娩 自然分娩 産後うつ
こんにちは。
先日、第三子を出産した30代後半のパートで、4歳、2歳、新生児の三児の母です。
第一子は、陣痛が来なくて計画無痛分娩。バルーンと促進剤で約二日かけて産みました。
麻酔が合わず、出血も超多量で、産後に酸欠であくびがでて、リアルに死にかけました。赤ちゃんにも麻酔が影響したようで、息がうまくできなくて、泣きませんでした。会えたのは2時間後でした。赤ちゃんを救ってもらえたのは感謝してます。中堅病院でしたが、輸血はできない病院だと後から知りました。産後も貧血が交通事故の人並みにひどく、尿は2ヶ月間、自力で出せなくて、導尿、便も下痢と便秘を繰り返して、座薬使ったり、摘便で出してもらってました。なのに完全母乳でした。その話は、後々書けたら書きます。
第二子は、2年開いて出産しました。
無痛分娩に懲りたので、自然分娩を希望し、なおかつ輸血のできる大病院で産むことに。第一子の時の反省も踏まえ、妊娠中からヨガやスイミング、軽い運動や、骨盤を柔らかくするようしゃがんだり、安産に良いと言われるものは全て試し、安産だった友達の話を聞いて、本を読んだり、色々取り入れました。特に骨盤体操が良かったです。
結果、1リットル以上の出血はありましたが、4時間ぐらいの安産。しかも最後の2時間以外は、正直、そんなに痛くなかったです。第一子で、ビビって無痛分娩にして、プラス10万円もかけたのに、ひどい貧血と後遺症があって入院を長引かせて、通院も何ヶ月もあって、分娩と合わせて100万円医療費かかりました。びびらなければよかった、色々と損したと思いましたね。
無痛分娩は合うか合わないか、やってみないと分からない。正直、最初から自然分娩にしてれば良かったです。
なのにまさかの産後うつになりました。4ヶ月で母乳が完全に止まり、そこから一歳半まで完全ミルクで育てました。精神疾患になったことはなく、自分がまさかうつ病になるなんて想像もしてませんでしたし、今回は安産だったのに、分からないものです。
そしてまた第三子を2年ぶりに出産。今回も第二子と同じ病院で出産。経産婦なのに第二子の時より、倍ぐらい時間かかって、年齢的にも、とにかく体力的に辛かったです。ソフロロジーで臨んだのに、後半は意味ないぐらい忘れて叫んでいました。いきみの時間がものすごく長かったです。また1リットルぐらい出血しましたが、注射などの処置が適切で、産後の痛みや貧血などが、今までで1番軽かったです。
以上、経緯でした。