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ロンドンワーホリ、空き時間の過ごし方


もっと有意義なことを書こうと思ったのですが、自由な時間の過ごし方について書いてみようと思います。というのも、わたしのADHD気質と関係があります。
わたしは体系立てて何かに取り組むのが苦手な割に、自由な時間がまとまって(3時間以上)あると「何かしなきゃ」と不安になってしまうからです。

最も安易な方法


SNS(主にinstagramかthreads)を見続けて時間を経過させるというのは、手軽で安易な方法です。
しかし、以下のようなデメリットがあります。
・目の筋肉が疲れる
・short動画を見続けると、コロコロ変わる音楽や刺激的な動画により脳内がごちゃごちゃし、イライラする
・せっかくイギリスにいるのにもったいない
・インターネット特有の「他人を必要以上に気にかけ、他者にどう見られるかを重視し、他人と自分を比較して妬んだり嘲笑したりする」という風潮に毒される

SNS以外の暇つぶし方法

以下は、わたしが試したSNS以外の暇つぶし方法(時間の過ごし方)です
<Duolingo>
SNSの一種かもしれません。ただ、「ランダムな情報を入れ続ける」という要素が無いため他のSNSよりは有毒性が低く、またリスニングや日常的なスピーキングの練習になるため有意義な気分になりやすいです
<散歩>
家にいて、イライラしたりリフレッシュしたくなると、とりあえず外に出ます。とりあえず外に出ることで、外でしかできないタスクに取り組むきっかけにもなります。
わたしがよくやっているのは、
①とりあえず外に出る
②Googlemapを位置情報をオンにして開く
③検索欄に、行きたい系統の場所を打ち込む(例:Japanese restaurant, Used shop, museumなど)
④Googleレビュー評価が高く、片道40分程度の場所を見つける
⑤Googlemapを見ながら目的地まで歩く
こだわり
・目的地までは、できるだけGooglemapを確認しなくて良いような、できるだけ大通りをまっすぐ進むようなルートを選択
・歩いている間
 ①最初の20分程度は情報でごちゃついた頭をとにかく空っぽにする時間
 ②残りは、ランダムなことを考える
 例えば
 ・最近の自分の生活について振り返る
 ・何を食べたいかを考える
 ・人生について振り返る
 ・これからの人生について考える
大抵は、現実的でまとまった有意義なことというよりは、壮大、または非現実的な遠い将来の夢であったり、絵本の主人公のようにファンタジックなことを妄想していることが多いです。
(意識的ではなく、妄想が人生の本体というくらい、頭が常に勝手に何かをふわふわ、ごちゃごちゃと考えている状態)
ちなみに添付の写真は、家から1時間半歩いて到着した先がテムズ川の近くで雰囲気が良かったので撮った写真です。

ライフハックとしての意義

以上に紹介した内容は、ライフハックとしての意義は多くの人にとってほとんどないと思います。
わたしのように、「常に何かを考えてしまい、頭がごちゃごちゃしてしまう」という人にとっては、「手軽で強制的なマインドフルネス」として有効だと考えています。

注意点としては、わたしのように「徒歩の限界に挑戦した結果スマホの充電が途中で切れ、迷子になり、命からがら帰宅する(しかも今までこの失敗を繰り返す)」ということは避けましょう。
よくわからない土地で、スマホも使えず迷子になると本当に心細いです。
やめましょう。
モバイルバッテリーと共に、「無駄を楽しむ」気持ちで試してみてください。

それでは、この辺で今日は終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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Natalie
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