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帰国しました~休学留学体験記🇦🇺#5
こんにちは。お久しぶりです。
タイトルの通り、語学学校を早めに卒業し、帰国することになりました。
現在はもう日本にいて、寒すぎて凍えています⛄️
今回はその経緯と原因についてなるべく客観的・厳しめに考察していこうと思います。
1, 退学を決めた経緯
退学が決定的になった理由は、ビザに必要な出席率を維持できなくなってしまったからです。
私は学生ビザで渡航しているので、80パーセントの出席率が必須となります。
しかし、11月~12月にかけて、出席出来ない日が続きました。
病院とカウンセラーに通いなんとか誤魔化し続けていたのですが、それでも完全に解決することは出来ませんでした。
家族と語学学校の先生に沢山相談に乗ってもらい、今回のような形になりました。
2,当時の体調・精神状態の分析
以前からchatGPTに自分の心情や症状を相談していたため、今までの情報をもとに当時の状況をまとめてもらいました。
(1)当時の心情・感情
上のレベルのクラスに参加した際、緊張から非常に疲れてしまい、プレゼンやディベート後に休息が必要と感じていた。
「自分はもっと頑張らなければならない」という強いプレッシャーを感じながらも、体調や心の負担でペースを保つのが難しいと感じていた。
オンラインでの日本語指導やアルバイトについての不安が続いており、行動に移せないことに焦りを感じていた。
他者との比較から自己評価が下がっていた。
(2)精神的な症状(感情から起因する歪んだ思考)
「自分だけがうまくいっていない」という感覚に悩んでいた。
強い不安感やプレッシャーを感じることが多く、自己否定的な考えが現れていた。
他人の意見や反応に過敏になり、自分の行動が全て否定されているように感じる場面があった。
(3)身体的な症状
疲れやすく、クラスや課題の後に体力が続かないと感じていた。
ストレスによる胃の不調や倦怠感を訴えていた。
「体が重い」「肩甲骨や手首、足首が凝り固まっている」という感覚。
手の火照りや体の熱感があり、不快感を伴う状態。
• 急な腹痛や吐き気など、身体全体のバランスが乱れているような状況。
3, 「なぜ無理をやめられないのか?」の分析
日本での大学生活でも「完璧を求められる」感覚に追い詰められており、その延長で留学中も「常に成果を出さなければならない」と感じていた。
自分に対する過度な期待と焦り
周りと比較し「遅れている」と感じることで、自分を追い詰める一方で、体がついてこないことに無力感を覚えていた。
心身ともに疲れ切っていたことで、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、体調不良が慢性化していた可能性がある。
4, 今後について
分析を読む度に、「その通りだ…」と胸にグサグサきました…
特に精神状態については、大学にいた時もずっと同じようなパターンを繰り返していたので、本格的に認知行動療法を受けてみようと決めました。
帰ると決めた時も思わず泣き出してしまいましたが、現在は
①ネガティブな自動思考を書き出して客観視する
②自分との約束を守る(薬を飲む等)
③ジムに通う(運動習慣の維持)
などを維持することで前向きに回復できるよう努めています。
今振り返ってみて、留学に行ったこと全く後悔していません。(申し訳なさは沢山ありますが)
大好きな英語を贅沢に毎日学べる環境にずっと感謝していました。(その結果ブーストしすぎてしまったのもありとても反省)
プレゼン・英語力・新しいことへの挑戦など、自分の中の目標は全て達成出来たのでそれも良かったかなと。
大学生活のように皆大体同じような流れというものも無くて、皆それぞれ全く違う目的で来ていたのも、自分のやりたいことを思いっきりできた要因の一つだと思います。
本当に、すごく楽しかった。
今回の”失敗”は絶対に無駄にしない。
これからも周囲に許される限り、沢山失敗して沢山挑戦しようと思います。まだまだやりたいこと沢山あるので!!
今年は一緒に足掻いてくれる人が見つけるのが目標!
では(o・・o)/