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検討中の三脚

以前の記事でカメラ以外に必要なものとして挙げた三脚。

徐々に必要になりつつあることが判明。

車のオーナーズオフ会の集合写真や空港での流し撮りや長時間露光など必要なシーンが増えてきたように感じます。

現時点での用途はR5にRF24-105/4かRF100-500装着時に利用することが想定されています。

現在検討しているのがSLIKとLeofotoの2メーカー、オブザーバー(参考役)としてPeakDesign(ピークデザイン)を検討中。

ピークデザインはものとしてはいいが流し撮りには向かないものなので今回はオブザーバー(参考役)として比較対象にします。

SLIK

ケンコー・トキナーが展開する国産メーカーのブランドということもあって品質はかなり良いです。

かつてE84Hという三脚を持っておりましたが過去に定期券の購入資金として手放しました。

その手放した先である某買取店にまだ残っていたのもありその三脚がまだ残っていれば、買い戻そうと考えています。

現在はその後継であるE84H IIがあります。

特徴は2メートル超えの伸長が可能であることです。
写真家・秦達夫先生が監修した三脚です。

また通常の三脚雲台では流し撮りはできなくないものの流し撮り向けには向いていないこともあり、ビデオ雲台の購入も検討中。

同じネジ規格であれば他社のでもいけるのか分からないので、同じSLIKから出ているSH-737HDという3wayビデオ雲台を検討しています。

評価としても他メーカーのビデオ雲台と同じようにネッチリ感があり、流し撮りにも使えるとの評価もありました。

少し話が逸れますが、ビデオ雲台が流し撮りに向いていると言われ、最近プロの写真家の先生からも人気なのだそう。

そう言われればちょっと気になるところ。
しかしSLIKは他メーカーのようなビデオ雲台がなく、オリジナルの3wayというオリジナルの展開で販売しています。

使い慣れたものが戻ってくればいいなとは思っていますが、将来的にはRF400mm f2.8も導入を予定しており、耐荷重的に厳しいのがSLIK E84Hの難点。
耐荷重は5kgでカーボン三脚の場合は目安の半分と言われているので、そうなるとだいたい2.5kg。
R5+RF24-105なら余裕、R5+RF100-500ならまあ問題ないかなとなりますが、RF400/2.8はE84Hでは荷重に耐えられないので次のメーカーを検討せざるを得なくなりました。

Leofoto

Leofoto(レオフォト)はここ数年で勢力をつけている中国の有力メーカー。

ほとんどの製品がカーボン製で耐荷重性が高く、中華製ではあるもののLeofotoに関しては品質に関して妥協性がなくしっかりと作り込まれています。

また、日本向けとしてLeofotoジャパンを設立しているので信頼性も安心しても良いと思えます。

現在検討している脚のシリーズとしては1位のLS-365C。
耐荷重は20kgとこれならRF400/2.8を導入しても問題なさそう。

ジンバルセットのLS-365C。
これでも耐荷重20kgなのでRF400/2.8にも乗せて動画や流し撮りがうんとできるセットですが、ジンバルが高いということもあって公式価格15万円、量販店でも12~13万と言ったところ…

LSシリーズよりハイエンドとされるLQシリーズの3way雲台セット
基本的にLeofotoの場合、自由雲台が多めですがカスタムで3way雲台やビデオ雲台にも変更できます。
前出のSLIKも同様。

センターポールも自由雲台として可動し、下のように水平出しができるという日本メーカーにない発想の三脚です。最初はありだなと思ったのですが、流し撮りの構図を試した時に斜め上下に流れるのと耐荷重5kgというところで却下。


LS-365CよりハイエンドとされるLQモデルも比較で検討。公式価格は16万前後。

おそらくですが過酷な環境でない限りは、LSでもいいかも…

今の検討はこれくらいで上位にSLIK E84HかLeofotoのLS-365Cの二択。

流し撮りもあるので雲台はそれに応じたものが使えればなと思っています

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