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RF100-500mm購入!そして久々の羽田へ…

やっと書く時間ができたのでさっくりと…

今回早めの転職が決まったこともあり、就職手当もいただくことができたので、念願のRF100-500mm f4.5-7.1L IS USMを購入しました!

以前はEF100-400mm f4.5-6.5L IS II USMを所持していたのですが当時、生活苦もあって余儀なく手放し。

いつしか生活が安定したら買い戻すことを心に誓っていました。
その願いが数年越しにかなった形です。

しかしながら購入してしばらくは身内の不幸や予定が決まっていたりとなかなか持ち出す機会がなかったので、出せずじまい。
6月に入って城南島に行く予定ができたので、これぞとばかりに持ち出すことができたのでレビューしていきたいと思います。

EFに比べて軽い

RF100-500mmを購入して感じたことを挙げていきますとだいたい3つくらいです。

そのひとつ目にEF100-400に比べて軽いこと。
これは以前から、ヨドバシカメラ等でR5と100-500を触っていましたがEF100-400と比較して非常に軽く感じました。

公式サイトによれば、EF100-400は1,570g、RF100-500は1,370g。(ともに三脚座は除く)と200gの減量。

さほど変わらないんじゃなかろうか…と感じますが、鏡胴部の材質の関係もあるのかRF100-500がすごく軽く感じます。
もちろん軽く感じるのは当たり前ですけどねw

ましてやR5との相性は抜群で重量バランスがかなり優秀です。
EF100-400を持っても少し重いなと感じるのですが、RF100-500であればいくらでもいけるよ!って感じでしたw

R5なら描写力が最高峰

現在所有しているR5。
それしかいないので他機と比較しようがありませんが、かなり良い写りをはいてくれます。

もう私はこれで大満足です

もともとR5が高画素機というのもあって
汚れやつなぎ目がよく解像されていると思います。

望遠のピンボケは変わらない

3つ目は望遠のまま被写体に向けるとピンボケや抜けが発生しやすいところ。

これはEF100-400の時もそうでしたが、テレ端状態で遠くの被写体に向けるとすぐピンボケ。あるいは手前の物体にピントが行ってしまい、シャッターチャンスを逃すことがよくありました。最短焦点距離を制限しても同様な症状が出てしまい、ワイド端に戻してピントを再度合わせなおすというめんどくさいことがありました。

この事案はRF100-500でも同様に発生。
まあきっとサーボAFにしてるからと思うんですね。
動体なのでさすがにワンショットAFじゃなぁ。。。というところです。

総評

飛行機撮影には欠かせない憧れの望遠Lレンズ。EF100-400よりも焦点距離が伸び、テレ端の開放値が暗いという批判は聞きますが、なんやかんやで望遠ズームの中では最高峰なレンズだと感じました。

これからもっとバンバン使っていきますよ!


RF100-500の作例(羽田空港編)

ということでいくつかRF100-500で撮影した飛行機の写真を公開していこうと思います。

今春就航したB787-10とFuture Promise塗装のB787-9


B787-10のエンジンコーンが青く見えるのは新しい証拠です。
煤が少しずつついているのがわかると思います。
少しドーンとアップで。
ディテールがしっかりしています。
拡大するとあれですが、クロップかけると800mmまで伸びます。
1100万画素くらいですが、拡大しなければディテールがしっかり持っています。

こんな感じでした。
RF200-800mmも気になるところですが、非Lレンズなのですがかなり評価は高いそうなので借りれる機会があったら借りて使ってみたいですね。

fin.


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