うちの子供が発達障害(ADHD)になりまして
はじめまして、なすメンタです。
noteを始めるにあたって、なす好きの私が明太子好きの娘のことを綴っていくため、この名を付けました。
いかんせん画数とか気にするタイプの人間なので、
姓名判断サイトに「なす メンタ」と入力している自分は滑稽でしたが(笑)
”こんな名前でも鑑定してくれるんだぁ~”と感心しながら結果を待つこと、
総画大吉!!!
たまたま見つけた姓名判断に背中を押され、即決した次第であります。
現在2024.10
私は41歳、自営業。
娘は小学6年生の12歳。
夫38歳、自営業、息子10歳。
ありがたいことにみんな健康、夫のおかげで何不自由なく、私のおかげで家の中は快適に、文句なんて言ったらバチが当たるような暮らしをさせてもらっています。
◆ある日突然、子供が発達障害児になりました
そんな我が家が大きな転機を迎えたのは、5か月前。
娘のメンタイ子がADHD(注意欠如)の可能性が高いことが判明しました。
(3歳児健診でも就学前健診でも、そんな素振りまったくなかったのに)
ADHDだからといって、これまでの暮らしが変わったとか、親子関係がどうなったとか、そんなことはありません。
ただ、凪のように平穏だった私の心に、静かに波が打ち寄せたのは事実。
昨日まで何もなかったうちの子供が、今日を境に”発達障害児”になりまして・・・
おそらく、私の人生史上忘れもしない1日がありました。
メンタイ子 ADHD
なすメンタ ADHDの母
いざ君臨・・・!!
◆だれにも打ち明けられない子供の発達障害
ただ私、昔は超マイナス思考だったにもかかわらず、よくぞここまでポジティブ思考に変換できたと自分でも感心するんですけど、
こんな経験、誰もがすることじゃない!
私がこの立場になったということは、私にできることがあるはず!
と思うようになりました。
(もちろん数日は凹んだけど)
こういう話ってママ友にも、両親・義両親にも話しづらいんですよね。
だから、ネット検索、YouTube、TikTok・・・
Notコミュニケーションで自分を納得させる答えを探すしかないんです。
いま、発達障害の子供たちは増加していると聞きます。
私のように、”どうすればいいかわからない”と悩んでいるママは、他にもたくさんいるはずです。
私が経験談を話すことで、一人悩んでいるどなたかの参考になればいい。一人で悩むママの心の拠り所になればいい。
そう思って、noteに書き記すことにしました。
◆私たちらしく、子供の特性と生きていく
現在は、色々関わってくださる方々のおかげでことがスムーズに運び、児童精神科に通院し、診断もおりて通級に通っています。
ここまで本当にADHDの兆候がなかったのかというと、気になることはありました。
だけどそれが、性格なのか、体質なのか、障がいなのか・・・
正直言って、素人の私には見分けがつかなかったというのが本当のところです。
もし何か、お子さんのことで心配なことがございましたら、”こんなケースもあるのか”というくらいのスタンスで聞いていただけたらと思います。
といっても、noteで発信するのは初めてですし、センシティブな内容でもあります。
私も娘も正解のない日常をどうにかこうにか歩んでおりますので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、同じような経験をされている方や、ご当人がメンタイ子の立場だよという方がいらっしゃいましたら、お声がけいただけると嬉しいです。
私はなすメンタルで前向きに、娘が最善のパフォーマンスを発揮できるようサポートしていこうと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします(^o^)
※なすメンタルとは
なすは油や調味料、ほかの食材の旨味をよく吸収し、どのように調理されてもおいしくいただけるんですよね。(特に揚げなす好き~)
なすメンタルとは、色々な方のアドバイスやメソッドを吸収し、娘の可能性を広げられるよう前向きに向き合うという意味の造語です(笑)