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これさえ読めばいい自己紹介

 那須ジョンと申します。ジョン・ナッシュという名前の犬と暮らす傍らで短歌を詠んでいます。那須ジョンという筆名は犬の名前から貰いました。ちなみに犬の名前は有名な数学者から拝借しています。

 短歌は2015年12月に始めました。2020年7月までの約4年半のあいだに作った歌から358首をピックアップした記事がありますので、ご笑覧いただければ幸いです。『平行じゃない』ってタイトルです。とはいえ歌集一冊分の量がありますので、まずは自選五首を置いておきますね。少しでも気になった方はぜひ本編へお進みください。

『平行じゃない』より自選五首

出力を弱から強へあげてゆき、扇風機乗りが離陸する夏

脱毛をする人間は野生からこんな遠くに芦田愛菜だよ

春雷は魔法じみてて何か産むチリンチリンのなかにも少し

マフラーに埋もれていると思ったら どうやらそれは孤島、さみしい

僕ひとり住むのにちょうどよい星にむりやり割り込んできたあなた


 結社等には所属していませんが、一時期、『モウカラ不動産』という短歌同人誌を友人とやっていました。今は「ひとりでも作っちゃう……息するように作っちゃう……」という体質づくりを目標に頑張っています。
 新聞歌壇等への投稿や短歌賞への応募は積極的に行っていないので、その代わりというわけではありませんが『まだ足は着く』という月詠をなるべく欠詠することなくやっていこうと思っています。


 他には、気ままに日記形式で一首作ったりもします。


 最近TwitterをやめてSNSを一切しなくなったので、短歌じゃないけどどうしてもシェアしときたいということはnoteにあげていくかもしれません。

 以上、自己紹介でした。


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那須ジョン
「蝉時雨」みたいな言葉を発明するまで続けるよ。

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