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2024年10月29日芸祭展示作品「まんこ神輿」


「まんこ神輿」 Manko MIKOSHI
H500×W1500×2000 スタイロフォーム 木材
※私は男女神輿関係者ではない。
三人展「エリンジューム」展示風景
共同展示者:平賀真咲(左)、佐藤晃(右)
まんこの主張。
「男女神輿関係者へのインタビュー」 Interview with related paeties Danjo MIKOSHI
映像5分14秒
撮影・編集協力:八森コオミ
インタビュー協力:男女神輿参加者匿名3名
質問①男女神輿の第一印象
質問②パフォーマンスにどんな思いを持って参加するか
質問③なぜ女神輿は男神輿と比べて抽象的に作られていると思うか
質問④男女神輿へのTV取材を学校が断ったことについてどう思うか


男女神輿とは

武蔵野美術大学の主に彫刻学科が中心となった伝統あるパフォーマンス。何かを祀っているわけではなく、初めはノリから始まったらしい。現在では男神輿は男根を模したオブジェを使用している。芸祭2022は女神輿を鳥居で表現。2023は企画破棄。2024は女神輿をタコに模して表現した。

まんこ神輿 概要

私は男神輿は性器を模しているのに女神輿は抽象的に作られていることに疑問を抱いて女性器を忠実に再現した神輿を制作した。

今年から武蔵野美術大学芸術祭は

今年の注意喚起規制への事実文(著:私)

さらに男女神輿に関してはTV取材を学校側が関係者に何も言わず勝手に断る、ふんどしの禁止、パフォーマンス前に注意喚起のアナウンス等が科されました。

今後の見解

男女神輿には色々な意見がありますが、今回外部から男女神輿に関連する作品を制作したり、実際のパフォーマンスを見たりして、生きる活力であるエロスはやはり素晴らしいと思ったし、それを規制するのか、規制するにしてもどうやってどこまで規制するかは考えていかなくてはならないと思います。皆様にも考えて頂く機会になれたら幸いです。

皆様の意見お聞かせくださると嬉しいです。
男女神輿のことで間違っている部分がありましたらご連絡ください。

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