🌺 母と新しい椿の苗 🌺
これはまた照明と同じ日のできごとです。
忘れる前にこれも書いておこうと思って。
照明の工事をしている時、私には気づいたことがありました。
庭の奥になんか増えてる。
照明を設置して当然母に聞いた。
「なんか増えてるけど、植えた?」
母は嬉しそうに言った。
「気付いた?
椿の苗ばね、買ってきて植えたとよ!」
いつのまに!
油断も隙もない!
私は言った。
「えっどこで?
物産店(近所にある)?」
母はなぜかしばらく考えてから言った。
「そう、物産店!」
ちなみに、これが夜、帰り掛けに撮った写真だ(だから暗い)。
翌日昼間。
これはこれで液晶画面が見えなくて花がはみ出してしまった。
一応↓蕾もついてる。
まあ花木の一本くらい良いのだが、椿は育つ。
木が太ったら間引きしなくてはいけなくなる可能性を考えると、素直には喜べず、私は母に言った。
「えっ、でも植えすぎたら、隙間なくなるんやん?
良いと?」
母は言った。
「大丈夫!
ダメやったら引っこ抜けば良いけん!」
こらー!!
ジャスミン事件の時と全くやること変わってない!
皆さん、椿の無事をどうぞ祈っていてください。
まだ蕾なんだよ!
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。