☎️病院から不穏な予感の電話 11/14
この日。
午前9時49分、父の入院している病院から電話があった。
父親はHCUに入ったままなのだが、緊急事態宣言が解除されて面会の解除を行っているということで、コロナワクチンを打った人であれば面会ができるという連絡と、もう一つ、できるだけ早いうちに医師から父の病状説明を行いたいということだったので、病状説明のできる一番早い日付を聞いたら翌日15日だと言われた。
明らかに緊急の案件だが、翌日15日は、午後に母親の粉瘤手術がある。
むしろ午前中だったら行くことができるのだが、何時だったら大丈夫だろうかと尋ねてみる。
すると、本来であれば病院の医師は午前中は診察が入っているので昼からの方が落ち着くけれども、とりあえず朝の9時から診察があるのでその診察の隙間で、面会と病院の医師の病状説明を設定してくれると言う話になった。
診察開始の一番早い時間が9時ということなので、午前9時には母を連れて病院に着いておくことを約束した。(母も私もコロナワクチンは2回摂取済みである)
電話を切った後、午前中10時5分、母に電話をする。
とりあえず病院と話した内容を説明し、とりあえず余裕を持って午前7時30分に迎えに行くと母に言っておく。
母は、「あら〜。」とか「お父さん助からんとやろうかね。」とか、動揺しながらも、「分かった。」とは言っていたが、記憶できるか怪しいので、この電話を切ったらすぐに母親の大事なカレンダーに書き込むように指示しておく。
まあ指示しておいても、動揺して書き忘れていそうだが。(あるいは、書いたことを忘れて見ない)
15日の件の詳細はまた別に書き起こそうと思うが、告知内容は呟きで知らせていた。
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