📑面談結果とAmazonとウィンドブレーカーと 4/4(火)
実家一人暮らし認知症の母だが、3月には年度の面談を行ったので、その結果に基づいて介護計画、そしてサインの必要な書類が送付されてきた。
Amazonで通販していた商品が届いたかどうか確認したかったので、仕事の隙を縫って実家を訪れる。
実家は花盛りだが、何故か母の部屋にウィンドブレーカー(新)が脱ぎ捨てられている。
気温が上がってきて暑かったのか…?
が、ふと窓の外をみるとウィンドブレーカー(旧)が干されている。
これは袖が破れて着れないと言っていたのでは?
困惑していたら、庭の奥から母が戻ってきた。
何故新しいのを着ずに古いのを干しているのか尋ねたら
「袖が長いけん縫わないかんのよ、だけん干しとる。」
と言う。
新しいのを着ていない理由ではあるが、古いのを干している理由にはなっていない気がするが、まあいい。
通販で頼んだ塩昆布と、ワンタッチパッド(絆創膏)が届いたか聞いたら、自分の好物である神宗の塩昆布が、「ご自宅用」ではそれと認識できなかったらしく、台所に未開封で放置されていた。
さてデイサービスに一枚返却しないといけないと言うので頼んでいたワンタッチパッドは届いていないと言う。
そんなはずはないがと思って捜索したら、何故か書斎の父の写真の前にお供えされていた。
なんでや。
とりあえず持っていくのを忘れそうなのでデイサービスバッグに突っ込んでおく。
後で本人が出さないことを願うばかりである。
それから書類にサインしてもらう。
要介護2で、ヘルパーの曜日が増えるので、金額も微妙にあがるのだが、合計金額は記載されていないため、御の字である。
その辺を追求する認知力も、母は衰えてきている。
月に3万以上払っていると知ったら、行くのをやめると言い出しかねないので、気づかない方が平和なのだ。
今日もミッションは遂行された。
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