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🧾父の部屋を掃除してインクの領収書を見つける日 10/12

というか標題を打って、領収書の絵文字🧾があることに動揺した。

10/12、とりあえず父の部屋掃除の途中経過報告。
淡々と行きたい、でないと死ねる。

Wikipediaが多い。

老人会の書類のファイルだと思って(表題がそんなふうに書いてあった)開いたら、二枚目以降が全部これ(Wikipedia)だったときの悲しみを知れ。

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後は、本棚の下のこの段開けたら、ここにもファイルとか古い楽譜とか詰め込まれていて愕然としたのでとりあえず出し、置くところがなくて邪魔になってきた空箱を、当座の置き場所として突っ込んだ。

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ファイルを格納していたら、母が来た。

「あんたこれなんね、こんなにあるとね!」

…俺が溜め込んだんじゃねーよ、犯人はあんたの配偶者だよと心から思う。

Wikipediaの紙をみて、メモ紙に使えると言い出すので、10センチくらいまとめて渡して追い払う。
10センチあったら多分母が生きてる間中裏紙に困らないと思う。

紙ファイルと、ページもののファイルはとにかくここへ↓。
段ボール二箱目に突入している。まだある。

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レポート用紙とか、単発のクリアファイルとか、便箋、封筒、罫紙、メモ紙等々、未使用品も種類が多すぎるので一旦段ボールへ。
当然まだ出る。
謎なのは現金封筒、…何を送金するのか?

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あと、この部屋内に点在していて単品だと場所塞ぎで使いにくかった、やたら低い机、細いカラーボックス、妙に立派なブックスタンド、百均のブックスタンド複数回、小さめの棚、そう言ったものを、ベニヤを撤去したスペースに集約する。
これで足元不如意な感じだった部屋がやや動きやすく。

分からんのは、この低い机だ。

非常に高さが低いので、どこから買ってきたのか母に聞いてみたら、
「あんた、これは、わざわざお父さんが作ってもらったとよ!
 わざわざ注文しよった!」

えええ?なんのために??
畳に座って使うにも低すぎるんだけれど。
よく分からんままだった。

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そんな感じで片付けていたら、小さな段ボール箱があって、開けたら新品のインクが4個も出てきた。
…レシート🧾とともに。見てほしい。

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4個で18400円。

ヒュー!

ちなみに未使用が3個あったから、これで7個目である。

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これだけやっても、まーだ道のりは遠いわけだが、ちょっとずつスッキリしてきているはず、という写真で途中経過。

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高梨
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。