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🏡故伯母の不動産査定と司法書士事務所 3/11

本日は、うちの父(故人)が放置した伯母(故人)の住んでいた家土地を売却整理するため、うちの実家前でいとこと午前10時半に待ち合わせをしていた。

午前11時に、見積もりを取った不動産屋と現場で待ち合わせて、現況を確認し、売却の手順や方向性の話し合いをするためである。

意図的に母には声をかけなかった。

固定資産税の宛先が「代表相続人」になっていたために、すでに父が相続し終わったと思い込むときがあるので、話を振るのは最低限にしたい。

とりあえず今日は連絡先を交換し、方向性を確認した。

少しは話が進むと良い。

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それから午後はいとこと雁首揃えて司法書士の元へ。

司法書士に諸々の調査等のために、実印と印鑑証明書を用意して委任状を書く。

思いの外、現段階では進捗がなかったが、まあ牛歩の歩みでも進まないよりましである。

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さて。

夕方実家に行く。

突然母にトマトを押し付けられる🍅🍅

「あんたトマト持って帰り!
 トマト買いすぎたとよ!」

あ?と思って冷蔵庫を確認すると、このトマトのパックが二つ、違う種類のトマトパックがさらに一つ、別にミニトマトの袋とパックが一つずつあった。どれだけトマトを買えば気が済むのか。

今日も近所の友人(老人)がみんな死んでしまったとか最後に母の手元に残っている投資信託をもう今月には売るとか、いつも聴き慣れた繰言を繰り広げていたが、投資信託の話は流石に聞き飽きたので(去年からずっと言ってる)、

「いやもう、ロシア関連で値下がりしとるし、持っとけば。
それにもう今日、それ5回くらい聞いたけん流石に飽きた。」

そう言ってみたら、母が言った。

「あんた、5回くらいいいやんね。
もう私の最後の財産よ!
50回くらい聞いてから文句言い!」

「いや、もう、50回以上聞いてる。」

うん、確実に50回以上聞いてる、去年の春くらいから最低2日に一度は聞いてる。


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高梨
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。