⏰壊れた時計と謎の傷 2024年6月2日
だいぶ前の日記になる、が、一人暮らしの母の日常として覚書を。
このしばらく前から客間の時計が遅れがちになっていた。
電池がなくなったのかとも思ったのだが、電池を取り替えても遅れる。
そこで、カードのポイントで新しい壁掛け時計をもらい、交換してみた。
それはいいが、しばらく客間で練習していたら、母が来た。
ノートをしっかり掴んで
「あんた今度このノート買ってくれんね。
統計ノートっていうこれじゃないといかんとよ!」
知らん。
と言いたいところだが、知ってる。
それはともかく母の手元を見てギョッとした。
「ちょっと待って,その傷どうしたん?」
「分からん!
いつの間にかついとった!
痛くないよ!」
いやそうじゃない。
赤の大半は赤チン(ヨードチンキ)だった。
その赤チンは、半世紀前のものでは…。
とりあえず、傷が大したことがなさそうなのは分かったが、一台母がこけて擦りむいた時に買ったワンタッチパッドを腕に貼る。
自重していただきたいが、まあ無駄だろう。
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