【サイレン ~炎のバトルアイランド~】女性たちの職業への誇りを賭けた戦い
最近見たNetflixのドキュメンタリー番組がめちゃくちゃおもしろかったので語らせてください!韓国で制作されたバトルドキュメンタリーなんですが、登場する女性がみんな強くてかっこいいのが魅力です。シーズン2が見たくてたまらないので、たくさんの人に見てもらって話題になってほしい!という気持ちで布教します。
「サイレン~炎のバトルアイランド~」は、無人島を舞台に6つのチームが戦うサバイバルドキュメンタリーです。
登場するのは警察官チーム、消防士チーム、SPチーム、軍人チーム、アスリートチーム、スタントチーム。それぞれ4人1組で戦います。どれも体を使う職業ばかりで、仕事への誇りを胸に参加しているところがかっこいいんです。絶対に最後まで勝ち残り、それぞれの仕事のすばらしさをアピールするんだ!という気持ちがまぶしくて、1話で即ハマってしまいました。
無人島を7日間借り切って行うイベントということで、さすがNetflixさんお金かかってるな~という感じ。ゲームの内容やルールも凝っていて、とてもおもしろかったです。
基本的には領土を奪い合うゲームで、自陣地の証である守護旗を守り抜く戦いになっています。1日に1回サイレンが鳴ると試合開始。サイレンはいつ鳴るかわからないので、少しも気を抜くことができません。ゲームが行われる7日間はチームごとに島でサバイバル生活です。
守護旗を奪い合う戦いの他に、ミニゲーム的なものもあります。ミニゲームの結果によって本ゲームで有利になるアイテムがゲットできたりもするのでかなり大事。これがまた熱くて泣けるんですよね…。
そして驚くべきことに、チームによっては初めましてのメンバーで参加しているところもあるんです。同じ職業でも、別々の勤務地から集まっているメンバーだと初対面なんですね。全然そうは見えないくらいどのチームも団結力が強くて、本当に感動しました。何よりチームによって戦略の立て方が全く違っていて、考え方に職業病のようなものがチラホラ見えるのがおもしろかったです。
ちなみに、守護旗を奪われたチームは島を出なければいけません。毎日1チームずつ脱落していくんですが、最後の方は脱落の度に号泣してしまうくらい入れ込んでいました。後半になってくると推しチームも定まってくるので、チームへの思い入れも強くなります。最終話なんて推しを見れなくなるのがつらくて、しばらく見るのやめとこうかと思いました。
泥まみれになりながら、汗まみれになりながら、必死で戦う女性たちがかっこいいドキュメンタリーです。冒頭のチーム紹介でがっつり心を掴まれると思うので、ぜひ予告だけでも見てみてください!
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