ドラマ「海に眠るダイヤモンド」3話感想
「アンナチュラル」(https://amzn.to/3Nwbk5g)、「MIU404」(https://amzn.to/3YwsQfM)、「ラストマイル」のチームで送る日曜劇場!3話の感想です!
2話の感想は⇩
鉄平と賢将が工員たちのモチベーションアップのために奔走している姿はかっこよかったです。そしてちゃんと聞き入れてくれる上司がいてくれてよかった。頑張れば生活が良くなるという希望って大事だと思います。
海底水道も無事開通!人間の技術ってすごいですねぇ。
そして朝子に女優デビューのお声がけが!このまま朝子が女優になったとしたら、いづみさん=朝子説も濃厚になってくるような...?と思っていたのに!プロデューサー詐欺師だったよ...。
いづみさんの現在が経営者ということで、誰がどんな経緯を辿っていづみさんになっていてもおかしくない感じになってきました。いづみさんが社長やってる会社ってなんの会社なんですかね。
そして今更になって気になる、鉄平の現在。もしかしてもう死んでる...?最終回では端島の人々の未来も明かされると信じたいです。
端島のターンでは、好景気で人々が明るい顔をしているのが羨ましかったです。私は生まれた時から不況世代なので...。好景気の明るさを経験したことないので...。
そんな端島でも、朝子の家はおそらく貧乏な方だと思うんですが、島民の生活に必要不可欠な食事を担う仕事を、朝から晩まで休みなく一家総出でしている家の生活水準が平均より下というのは少し切なくなりました。閉ざされた狭い世界では食を担う人が1番偉い気がするんですけどねぇ...。
ていうかプロデューサーさん!同世代の子がみんな幼馴染な島で、大勢の前で「初恋の人は?」なんて聞いちゃダメでしょう!高確率でみんなが知ってる人なのに言えるわけないでしょうが!デリカシー!
一方で、島内の全員が顔見知りだからこそ、見慣れない不審者が出たらすぐに見つかって捕まるあたり、自治が行き届いているなと思いました。住民が悪いことしたらすぐに知れ渡るからこそ、家に鍵をかけなくても安心していられるということか...。どの家も窓もドアもフルオープンですもんね。
あと、荒木家って結構子供が死んでますよね。時代的に子供が幼いうちに死ぬのは珍しくない気もしますが、遺影が意味深な映し方をされていたので今後ストーリーに関わってくることもあるのかも...?
そして!とうとう鉄平が朝子の気持ちに気づいた?気づきましたよね!?
次回は精霊流しの回になるようです。「横道世之介」を読んでから長崎の精霊流しは気になっていたので楽しみです!
4話まで待ちきれない人はぜひ「アンナチュラル」と「MIU404」も観てください!おもしろいことは保証します。
「ラストマイル」の感想文は⇩
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