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【レッド・ワン】父子愛あり!兄弟愛あり!笑って泣けるクリスマスムービー

本日映画の日ということで、「レッド・ワン」を観てきました!期待以上のおもしろさで大満足だったので、感想をまとめておこうと思います。

Amazon Prime videoでは12月12日に配信開始!⇩

「レッド・ワン」は、サンタクロースが何者かに誘拐されるところから物語が始まります。

クリスマスイブの一晩で世界中の子供たちにプレゼントを配るサンタクロース。その仕事は、サンタクロース自身のストイックな体づくりと、有能なチームのサポートによって成り立っていました。

そんなサンタクロースの護衛責任者を務めるのが、ドウェイン・ジョンソン演じるカラム・ドリフトです。しかし、彼は人間の半数が悪い子リストに載っていることに落胆し、サンタクロース業務を辞めようと考えていました。

そんな中!サンタクロースが誘拐されてしまうのです。クリスマスイブまで24時間を切った状態でサンタクロース不在という緊急事態に、ドリフトは焦ります。慌ててサンタクロース誘拐の痕跡を辿った結果、見つけたのが悪い子レベル4のジャック・オマリー(演じるのはクリス・エヴァンス)です。

金のためならなんでもするジャックは、見知らぬ何者かの依頼でサンタクロースの本拠地を突き止め、情報を流していたのです。

子供達の夢を守るため、ドリフトとジャックはサンタクロースの捜索を始めます。タイムリミットは24時間。果たして間に合うのか...!

というのがあらすじ。ドウェイン・ジョンソンが主人公という時点で察しはつくと思いますが、アクションめちゃくちゃあります!超かっこいいです!

そして、最初から最後までずっとクリスマスの夢が詰まっていて、観終わった後はクリスマスへのモチベーションが爆上がりしました。クリスマスを祝わねば。ブックサンタ用の本も選ばねば。

「レッド・ワン」で特によかったポイントは3つ!

  1. 父親としての自分に自信をなくし息子との関わりを避けようとするジャックが、サンタクロース救出の過程で息子との距離を縮める展開

  2. 数百年単位で根絶していたサンタクロースと弟の間でチラ見えする兄弟愛

  3. サンタクロースを慕うチームメンバーたちのサンタクロースに対する信頼とクリスマスへの責任感

どれも本当に素敵でした。脚本も演出もキャスティングも全部が素晴らしかったです。

個人的には、アメリカの戦闘機がサンタクロースのソリを護衛しているシーンがお気に入りです。サンタクロースは国家レベルのトップシークレット&スーパーVIPなのでね。

嫌な気分になる要素がひとつもなくて、子供から大人までみんなで楽しめる作品だと思います。

今まで私の中のベストクリスマスムービーは「ポーラーエクスプレス」だったんですが、今回「レッド・ワン」に更新されましたね。来年からはクリスマスには「レッド・ワン」を観ようと思います。

映画は公開期間がとても短くて、もう終わりそうなんですが、クリスマス前にはAmazonプライムで配信が始まるかも...という噂があります。皆さんもクリスマスのお供にぜひ!

(追記)Amazonプライムでは12月12日から配信が始まるとのこと!これでクリスマス当日にも観れる~~~~!!!!!!


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