読者好き女子がおすすめする読書感想文向けの本
読書感想文って大変ですよね。子供の頃から本を読むことが好きだった私ですが、読書感想文は苦手でした。今は読んだ本の感想を書くのは大好きなので、強制されるプレッシャーが嫌だったのかもしれません。感想文を書かないと!と思うと身構えてしまうというか、内容を楽しめない気がします。
個人的には本の感想は「おもしろかった!」か、「自分には合わなかったかも...」の2択でいいと思っている派ですが、学校に提出するとなるとそうはいかないのもわかります。
とはいえ、ミステリのトリックを長々と解説するわけにもいかないし、推しキャラの好きなところを延々と並べるわけにもいきません。私はそういう感想文も好きだけど。むしろ読みたい。
何より、読書感想文用に用意したものの、読んでみたら原稿用紙5枚も埋まるほど感想がないなんてこともありますよね。これはつらい。日頃本を読まない人にとっては、新たに他の本を読むのも大変だし、かといってこのままじゃ読書感想文が完成しません。
というわけで、今回は読書感想文におすすめの本をピックアップしていこうと思います。
基準は、以下の4つです。
難しすぎないこと(読みやすさ重視)
私が学生の時に出会っておきたかった本
実際にその本を読んだ人の感想文を読んでみたいなと思った本
何よりおもしろいもの!
大人がゴリ押ししてくる推薦図書は難しい上にこの本から学べ!という圧が強すぎる気がします。(実際私は学生の頃そう思っていました。嫌な子どもだ。)
読書はおもしろくてなんぼなので、できるだけ感想文を書くのが楽しくなる本に出会ってほしいと思います。
そもそも本を読むのが好きじゃない!という人はよかったらこちらもどうぞ⇩
読書感想文の書き方のポイント
読書感想文の書き方は人それぞれで、それこそたくさんの書き方講座の本やサイトがあるので、ここでは私が心がけているポイントを2つお知らせするくらいにしておこうと思います。
同じ年のキャラクターが出てくる作品を選ぶ
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