ドラマ「あの子の子ども」6話感想
ここ最近は「海のはじまり」と「あの子の子ども」を交互に見て情緒が狂っている梨の木です。
5話の感想は⇩
6話は宝の幼少期の話から始まるところにゾクゾクしました。宝母の語りがまた怖いんですよ...。
宝母は福に息子を取られていく感じがおもしろくないなと思っていたのでしょうか。いやでも、忙しい中、息子の喜ぶ顔が見たくて誕生日祝いの準備をしている母親の身からすると、自分より彼女を優先することを寂しく感じてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
宝のお母さんには、福は大事な一人息子の道を踏み外させた魔性の女に見えているのかも...。その気持ちもわかるような…でもやっぱり怖いような…。
あと飯田は宝とはまた違った意味でいい男ですよね。なんとなく矢沢は友達が少なそうなイメージなので、どんなに冷たくしてもめげずに寄り添ってくれる飯田は得難い存在だと思います。
そしてとうとう親に告白のターン!妊娠を告げるのにこんなに言いやすい空気ある?っていうくらいいい雰囲気を作ってくれた福母に拍手を送りたくなりました。
福の兄は漫画と比べるとややポンコツですね。頭が硬くて偏見も強いけど頼りにはなる漫画の福兄が結構好きなので、ドラマの兄には今後見せ場があるのか気になってしまいます。このままではただの食いしん坊で終わっちゃいませんか?大丈夫ですか?
ちなみに漫画は完結済みで、8/9に最終巻の9巻(https://amzn.to/3A5VJGc)が発売されます!妊娠期間中から出産までの描写がとてもリアルかつ丁寧なので一気見したい人はぜひ漫画もどうぞ!⇩
7話の感想は⇩