【ズボラ】「面倒くさがり」だからこそ、今やるワケ
こんにちは、ゆうです。生きていると、「強みと弱み」をやたらと聞かれますよね。就活の時にも、「あなたの強みって何ですか?」と。そしてビジネス書や心理学の本でも「自分の強みを認識しよう!」と。
私自身も自分の強みってなんじゃぼけえ(急な暴言)、って結構長いこと考えた結果、一周回って「面倒くさがり」が自分の強みなんじゃないかって思い始めました。
ちなみに、LINEの返事とか苦手で、ついつい「後で返そ~」ってなって、そのまま数日返し忘れるのがマイルーティーンです。(私の友達になってくれている方々すみません、これ書き終わったら返します💦)
自分の強みが「面倒くさがり」だ!って思うほど、生粋の面倒くさがりなんですが、最近友人から「ゆう(私)って、あんま先延ばししないよね~」って言われたんですよね。
自分としては、それはそれは先延ばししまくりの日々を送っている気がしますが、確かに先延ばしをしないことも結構あるんですよね。
今回は、「面倒くさがりにも関わらず、先延ばしをしないのはなぜか」、もう少し深堀って考えてみたいと思います。
夏休みの宿題は貰った日にやる派
ふと思い出したんですが、小中学校の頃、夏休みの宿題は貰ったその日にやっていたんですよね。ん?どうゆうこと?と思われるかもしれませんが、夏休みに入る前、宿題が配られるじゃないですか。算数プリントとか、夏休み専用のドリルとか。当時の私は、それを貰った瞬間から、もうやり始めてたんです。先生が説明している中、私はその夏休みのドリルを解いていたんです。
今の自分では考えられないような奇行だな、と我ながらに思うのですが、当時も十分「面倒くさい」が口癖だったんですよ。
だったら、何で宿題を貰ったその日にやってたの?ってなると思うんですけど、
たぶん、面倒な宿題の存在を頭の片隅に置きながら、夏休みを過ごすのが嫌だったんです。
もう少し詳しく言うなら、夏休み最終日の「宿題をやらなきゃ終わらないけど、面倒くさくてやりたくない自分」が容易に想像できてしまい、その自分が気になりながら夏休みを過ごすのが嫌だったんです。
今ですらやりたくないのだから、将来の自分も間違いなくやりたがらないだろう、と。夏休み最終日の自分は、少しでも進めておかなかった過去の自分を間違いなく恨むだろう、と。
だったら、今のうちにとっとと終わらせちまえ!!!!って、なってたんです。
良い意味で将来の自分を信用しない
何でこんな奇行が出来るのか考えてみたんですが、たぶん「良い意味で将来の自分を信用していない」んだと思います。
(本題から逸れますけど、「良い意味で」って魔法の言葉ですよね。なんでも良い感じになります。例えば、「吐きそう」。これだけだと大丈夫?ってなりますが、「良い意味で吐きそう」だと、なんかプレッシャーに快感を得ている試合前の選手みたいにかっこよくなります。いつか、一本グ〇ランプリのお題で「『良い意味で』を使って失礼なことを言ってください。」をやってほしいです。)
そう、「良い意味で将来の自分を信用していない」んです。面倒な用事やタスクに直面した時、「どうせ将来の自分はめんどくさくてやらないんだろうなあ」って思います。だったら、「今のうちに片づけておくかあ」って諦めてその用事をやるんです。
もし、あなたが目の前の用事を今日やるか、それとも明日やるか迷っているなら、心にこう言ってみてください。
「どうせ明日の自分も面倒くさがって、やらないよ?」って。
(あ、このnoteもこう言って書き始めました笑)
皆さん(自分も)の先延ばしライフが少しでも減ることを陰ながら祈ってます。
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