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読書と僕とサイトマップ。

 おはこんばんちは!  ご機嫌よう!

 「総務部総務課マモたろう」と申します。少しアホっぽい響きの名前が妙に気に入っています。沖縄県出身の40代、中小企業でバックオフィスのマネージャーをしています。

 僕のnoteのテーマは「良い会社にするのは、ただ賢い選択である」です。バックオフィスの業務は事務作業メインなイメージがありますが、その実は「場つくり、組織づくり、希望づくり」です。それらを上手にするには「人を知り、技を知り、試行錯誤する」ことだと感じています。そして、それらに欠かせないのは「あるべき姿」の想像力です。

 だから、投稿には理想論を多く発信します。それは、問題とは「あるべき姿と現実のギャップ」ですから、理想に是非はないのです。現実のままならなさに、どうにか良い意味として「蟻の一穴」をこじ開けるべく、理想を語ります。

 週一回のペースで「木曜」に投稿しています。お立ち寄りの際には、スキやフォローなどの足跡を残していただけると嬉しく思います。

 あらためて、僕がこのnoteでお届けしているのは、理想と現実のギャップをどう埋めていくかという試行錯誤です。読書や経験、思案を通じて得た学びを共有し、組織の「持続可能性を高める」一助となれることを願っています。

 それでは、以下に『読書と僕とサイトマップ』を記します。ぜひご覧ください!


読書


読書は心の食物
読書が、われわれの人生に対する意義は、一口で言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっともよく当たると思うのです。

【修身教授録一日一言】森 信三 (著), 藤尾 秀昭 (編集)

 お腹と同じように、心も空くはず。同じことの繰り返しに、どこか虚しさを感じるのはそのせいかもしれない。そんな時は読書をむしゃむしゃと喰らってみるのもいい。こんなにバラエティに富んだメニューもそうそう無いと思う。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

 ドイツの鉄血宰相ビスマルク氏(1815~1898)が云うように、自分にとって初めての失敗や、最高のアイディアでさえ、誰かがすでに通った道かもしれない。

 「読書をしない」ということは先人への敬意を欠いている。彼らの失敗や成功、絶望や希望、そして思いもよらない世界を追体験し、自分自身を豊かにする可能性が読書にはあると思う。

 心の食物をしっかり咀嚼して食べる。それは、明日をつくるのだと思う。ただし、時には「知らないほうが良かった」と思うこともある。

「わかる」ということは「変わる」ことである。

 読む以前と以後では、世界が少し違って見えることがある。僕の心の糧となっている「以前以後本」を3つ紹介したい。

人望が集まる人の考え方(レス・ギブリン 著)

 「自分には価値がある」「必要とされている」という自己重要感は、かなり根深い欲だと思う。組織の中では特に顕著に現れる。仕事や組織を改善するには必須の本だと思う。論理も情も欠かすことはできない。

夜と霧 新版(ヴィクトール・E・フランクル 著)

 この本で自分探しを辞めた。強制収容所の話なので、迂闊に食指をのばすと食あたりの危険がある。でも、おすすめしたい。

ビジョナリー・カンパニー(ジム・コリンズ 著)

 「時を告げるのではなく、時計を作る」。この言葉が僕のバックオフィスとしての根底にあり、これこそが、バックオフィスの可能性と魅力だと思う。紹介された企業がその後凋落したりと、賛否両論ある本ではあるが、企業文化を思案する際には、このシリーズはおすすめ。


理念

僕が思う人事総務の理念。

人に安心と信頼と躍動を。
ぼくらの目的は、会社組織の目的達成と持続可能性を高めることであり、そのために最も重要な資本は「人」である。

ぼくらの責務は、彼らと自分自身が現在から未来にわたり躍動できるよう、人の尊厳を守り、真摯に対話し、「仕組み」「場」「サービス」の向上を絶えず工夫し、より良くしていくことである。

自己紹介

沖縄県出身の40代。高校卒業後はふらふらとしていた。路上でポエムのようなものを売って旅をしたり、四国お遍路を結願したり……。今は通信制大学の大学生でもある。

濃いグレーのIT企業などを経て「働くことで不幸になるのは面白くない。それをちょっとでも改善するにはどうしたらよいのだろう」と疑問が湧いたことがきっかけで「場づくり、仕組みづくり」に興味をもった。それが、人事総務の職種へと繋がっている。

性格は天邪鬼の気質が強い。noteの投稿を読み返してみても、それをとても感じる。それを上手く活かし、良い会社へ、有能な怠け者へと成れないものかと試行錯誤している。

なぜ、noteに投稿をするのか

なぜ、noteを始めたか。
きっかけは、通信制大学の課題にあった「〇〇を述べよ」に述べることができなかったことである。そこで文章上達のためnoteをはじめた。

幾分か経ち、なぜを改めて考えると、やはり、アウトプットは自分の価値観を示すことであり、自分自身へのリーダーシップだと感じた。

僕の伝えたいことは「良い会社を目指すことが賢い選択である」ということだ。善いことでも、優しいことでもない。「賢い」ことだと信じている。

詳しくは過去の投稿をご覧いただけるとありがたい。

サイトマップ


投稿の数が増えてきたので内容を絞ったサイトマップへ改訂した。

「スキ」を多くいただいた投稿

人事総務のこころがまえ

理念や企業文化など「土台」部分の投稿。

【葬送のフリーレン】から企業文化の真髄にふれた気がしている。
従業員を大切にするという事

人事総務のしごと

仕事で役立ちそうな考え方やスキルの投稿。

「根性論」は時代遅れを越えて「根性理論」へなれやしないか。
理想が生活に勝つのは難しい。MVVに置いてけぼりにされた組織へ。
「好奇心をどう呼び覚ますか」。それが人材育成の最初のコツだと思う。
人事総務とおじさん会社員の服装について。
人事総務こそ「ブランディング」を学んだほうが良い。#読書感想
人事総務で一番大事な能力とは。
中途入社と受け入れ側へのお願い。
中小企業人事こそ「まず隗より始めよ」。
善意の値札
ナワバリを捨て、属人化の高みを目指す。
おやつにみるサービスの閾値
情報共有で一番大事な視点だと思うもの
管理職、上機嫌をまとう。
新入社員と受け入れ側へのお願い

読書感想

参考になった書籍の紹介及び感想の投稿。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
人望が集まる人の考え方
奇跡の会社
武器になる哲学
岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
日本語の作文技術
「空気」の研究
レトリックと人生
頭のいい人が話す前に考えていること


その他・雑記

思ったことや愚痴など、いろいろな投稿。

Re: WHYから始める。
「年功序列」への愚痴。そして給与制度も考える。
人事総務の文章が~「お祈りメール」でさえファンにできるかも
成功体験のバケモノが、ハラスメントをしているのではないだろうか。
「真摯」を考える。
ネガティブ思考はポジティブ行動の契機ではないだろうか。
壺ではいけない。経営者の器。
私、通信制短大に入学する。そして大学へ


旧サイトマップはこちら(絞り込み前の記事)

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