お初にお目にかかります。梨🍐と申します。
今回は、企業攻略シリーズの記念すべき第2弾としてPwCアドバイザリーを取り上げていきたいと思います。
PwCアドバザリーは何と初任給が670万もある超高給企業です。これはEY・DTFA・KPMG FASと比較しても大胆な数字でしょう。PwCアドバイザリーに入社できれば、新卒1年目からかなり余裕のある暮らしができるでしょう。
PwCアドバイザリーを受ける方は、外銀や証券IB等を狙う就活強者から「FASとは何?」といったミーハー就活生まで、幅広くいらっしゃるかと思います。
Big4 fasの一角というだけあって、PwCアドバイザリーのネームバリューやレピュテーション、待遇はかなりのものになります。そんな高待遇人気企業だからこそ、PwCアドバザリーに挑戦することを忌避してしまう方も一定数いらっしゃるかと思います。特にケース面接やフェルミ推定に苦手意識を持っている方は真っ先にコンサル業界から目を背けてしまいます(私も以前はそうでした)。
しかしながら、昨今のコンサル需要の高まりから総合コンサルの採用数は拡大に拡大を重ねており、PwCアドバザリーも例外ではありません。他のbig4系のfasと比べて採用人数が多いPwCアドバザリーは比較的受かりやすいとも言えるのです。しかも、PwCアドバイザリーは1年に2回も挑戦することができてしまいます。一度落ちても再チャレンジできるということです。
FAS業界は、M&Aや財務という専門性が高い業界ということもあり、多くのミーハー就活生が志望動機固めや業務理解を十分に行わず撃沈してしまいます。
そんな数多くの屍を超えていくために、本noteでPwCアドバイザリーの選考情報はもちろん、そもそもFasとは?、待遇は?、対策方法は?、といった情報を徹底解剖していきたいと思います。また、内定者の私が面接で実際に話した内容もそのまま記載しています。そしてさらに、M&Aに関する用語録も記載しておくので、M&Aの理解も捗るかと思います。
PwC アドバザリーではwhy fas・why PwCについて詰められることで有名です。M&A関連業界は外銀・証券IB・仲介などがあり、なぜfasなのかの徹底的な理解が求められるのです。特にM&Aについて詳しくない就活生からすれば、HPを読み込んでも何をしているのかさっぱりわからないなんてこともあるかと思います。
私自身M&Aやfasについての詳しい知識はありませんが、それでも内定をいただくことができたので、初心者に優しい体験談・記事になっているかと思います。
それでは有料本編へどうぞ。