〈雑記〉スキな小説
藤原伊織
一番好きな作家、まじで頭良すぎるこの人、ほんとにIQ高そう。
テロリストパラソルがダントツで面白い。ギャンプルと酒で身を崩して金がなくなったから小説書いたらしい。東大のフランス文学学科卒
「手のひらの闇」、「シリウスの道」、「ダックスフンドのワープ」も面白い
村上春樹
まあ、ベタだけど結構好き、昔の作品のほうがよかったかな。
一番好きな作品は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
春樹はだいたい読んでる「海辺のカフカ」「1Q84」「1973年のピンボール (講談社文庫)」も好き。当たり外れが激しい気もする。「ノルウェーの森」とかはよくわからない。なんかダラダラ物語がすすんで、流されて生きてるだけの主人公が『どうしたらいいかわからない』みたいなこと最後につぶやいて、いやお前自分の意志でなんもしてないしそりゃそうだろ?って思って、まあ面白さが全くわからんかった。
「東京奇譚集」もクソつまらない。
中島らも
いくつか読んだけどらもはこれが一番おもろい。「永遠も半ばを過ぎて」も面白かった。
宮本輝
江國香織とかもいくつか読んだけどあんまりピンとこない、本よく読む女友達に聞くと面白いらしい。すらすら読めてつまらなくはないけどガツっと刺さらない感じ。多分藤原伊織とかハードボイルドだから逆に女性にはあまり響かないかもしれん。
夏目漱石とかまじわからん、滅多にないんだけど読むのが苦痛過ぎて途中で読むの辞めた。描写が素晴らしいわけでもなくストーリーが面白いわけでもなく、どこが文豪なのかマジで理解に苦しむ(笑)時代も違うし仕方ないのかな?
ちょっと古めだと松本清張は面白いけどなぁ。あと、早稲女に薦められて呼んだが安部公房もわからん。
おわり