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Photo by
daraz
自動運転技術が発達すると。
自動運転技術が発達していくと、どんなことが起こるのかなぁと空想してみます。
自動運転技術が発達すると、運転しなくても、車が目的地まで運んでくれるということなので、通り過ぎたその車の、中の人は運転していなくて、ご飯食べてたり、本を読んでいたり、って光景があるんでしょうね。
で、もう少し進むと、中には人がいなくて、車だけ走っていたり、ということもあるのでしょう。スマホから車に指令を送ると、駅に着くころを目がけて、車が自宅から迎えに来るようなこともあるかもしれません。となると、中に人が乗っていない車がけっこう走っていることが予想されますね。
ただ、急きょ道路工事とかで、交通整理が必要になって、「こっち通れないから迂回して!」って、手でサインを送っても、そういうのには対応できるんでしょうかね。
自動運転車専用の「指示出し棒」というか、そういう「リモコン」みたいなのが売り出されるのかもしれません。で、そのリモコンを悪用して「誘導盗難」なんていう新しい犯罪が生まれたり。
あと、車自身にも意思のようなものが出来てきて、「昨日揉めたから迎えに来てくれないかもしれないかも」とか。
ま、便利にはなるんでしょうけどね。
心配も多様化しそうですね。
でも、そのころになると、もはや「自分だけの車」という発想は薄れているようにも思います。
車自身が、スケジュールを管理しながら、運んで欲しい人のリクエストを受け取りながら、自由に働き出してるような気もします。
すると、車さんも乗せる人を選ぶようになったりして、『車に嫌われない七つの方法』という本がベストセラーに! とか。
どこまで現実になるかな。
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