最近のなさじ。
前は、何かを思い付くたびにnoteに書き留める習慣があったが、最近はめっきり書き留めなくなった。浮かんでは消え、浮かんでは消え。たまに、フッとまた思い出して「ほら、やっぱりnoteに書いておけば良かった」なんて思いながらも書き留めず。そんな日々を送っている。
長男は、高校一年生。毎日毎日野球部の練習に明け暮れている。今はグラウンド練習が終わり、室内での筋力トレーニングがメインのようだ。背は大きいもののなかなか肉が付かない体質だが、たくさん食べて、たくさんトレーニングしてきた成果か、だんだんとムキムキになってきた。それでも、無邪気さは変わらなくて、私や妻の膝の上によく乗ってくる。
次男は、小学六年生。少年野球の活動は終わり、今は毎週末、中学のシニアチームの体験に参加している。今のところ四チームの練習に参加したが、一番最初に体験に行ったチームが第一候補で、そこに入団することになりそうだ。「一番近くて、強くて、よく走るチーム」北海道中のエースや四番が集まってくるだろう。レギュラー争いも見もの。ただ、そのチームは専用球場を持っていないのが少し難点。冬に練習をする室内練習場は近いが、夏は毎週のように、高速で一時間以上かかるような球場にも行くようだ。まぁ、そこは私も妻も、まるで苦には思っておらず、息子を見るためならどこへでも行くし、ちょっと小旅行気分でウキウキしていたりもする。
私は、今、まあまあ仕事に追われている。土日の少年野球が終わったので、日曜日に静かなオフィスで集中して仕事を片付けるという作戦をよく活用している。その作戦のおかげか、ひとまずのゴールが見えてきたところ。相変わらず人の出入りが激しくて落ち着かない状態ではあるが、そういうのも日常になりつつある。
読書の秋。そう思いながら本を手に取ってみるが、全然頭に入ってこない。というか、ちょっと拒絶感すら覚える。ビジネス書を読んでみても「わかってるし」と、怒りすら覚える始末。「私にとって書かれていることは"習得済み"ってことかな」と思う反面、脳のスポンジがカチカチで何にも吸収しない状態になっちゃってるのかもしれない。ちょっと危険な香り。「思い付くたびにnoteに書き留める習慣」を取り戻すところから始めてみようかな。そしたら少しずつ、スポンジも吸収が良くなりそうな気がする。