犬派?猫派? いいえ、牛派。
こんにちはNARUです。
東欧ジョージアに移住して1年半が経ちました。ジョージアにはたくさんの野良犬、野良猫がいます。
その辺を歩いているだけで毎日10匹以上の犬や猫に会うことができます。彼らは基本的に人に慣れていて、人懐っこいです。僕は動物アレルギーで触れないのですが、アレルギーがなかったら毎日毎日彼らを撫で回していたことでしょう。
友達と話をしていると、当然よくある犬派、猫派の談義になるのですが。僕にとっては犬か猫どちらを選ぶことはできません。シンプルにどっちも同じくらい好きなので。
ただ、他の追随を許さず僕がダントツで好きな動物は「牛」です。
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僕が牛に惚れたのは2年前。会社員を辞めてからジョージアに渡航するまでの間、僕は熊本の阿蘇というところに半年ほど住んでいました。
阿蘇は自然にとても恵まれている場所で、現役の活火山の阿蘇山を初め、湧水もそこらじゅうに沸いていたり、野菜をはじめ、ブランド牛である赤牛も有名です。
僕が住んでいた家から徒歩1分のところには赤牛の牛舎があり、朝散歩の時に毎日その前を通っては牛たちの様子を観察していました。
その牛舎には2匹の仔牛がいて、最初はビクビクして全くこちらに近づく気配などなかったのですが、1週間も経つとチラチラこちらを伺いはじめ、ジーッと見てくるようになり、1ヶ月も経つころには目前まできてこちらを追いかけてくるようになりました。
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皆さんは彼らの目をじっくり見たことがありますか?
おめめクリクリ、まつ毛めっちゃ長い、なんとも言えない口元のフォルムに穏やかな表情。。
たまらないのですわ。
ゲンキンな話ですが、それでいて僕らに牛乳を提供してくれたり、お肉をいただいたり。
愛着と感謝の念が止まらなくなるんですよね、牛を見てると。
ただただ牛愛を語りたかっただけなので、今日は短めにしときます。。ではまた🙌
【今日の一曲】
cowといえば、これでしょう。