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MANA FARM 歴史的大凶作の原因分析【週末家庭菜園倶楽部】

どうも♪ ライフスタイル探究家のMANAです。

今日は、なんとも気分の上がらない投稿。週末家庭菜園倶楽部です、、、。

大凶作。

今年は本当に、MANA FARM、実らなかった、、、。

今年は、キュウリ、ミニトマト、ズッキーニ、葉ネギ、枝豆、ピーマン、オクラ、つるなしインゲンに挑戦。

キュウリ、ズッキーニとオクラ、葉ネギあたりは少々採れたが、ミニトマト、枝豆、ピーマン、つるなしインゲンは全然だった。

理由はいくつかあると思うので、分析してみた。

理由1:連作障害

だいたい、不作のときに疑うのはこれ。同じ科のものを植え続けると害虫や病気にやられやすくなるというやつ。

これについては、過去から植えているものの記録をひっぺがえして調べてみた。
すると、唯一葉ネギのエリアが3期(1期は1シーズン。夏→冬で2期)連続で連作していたが、それ以外はうまく連鎖奥を避けるように植えられていた。

理由2:害虫

今年は虫にけっこうやられたシーズンだった。
ちまたでは、カメムシの大量発生が話題になっていたけど、うちの場合は、ウリハムシとバッタ。

ウリハムシ


キュウリとズッキーニが激しくやられた。カダンセーフで対抗しようとやってみたけど全然だめだった。やはり、ウリハムシにはウリハムシ専用の、例えば「いろいろな植物つよし」や「葉を食べる虫退治」など、試しながら効果を見てみるなどの工夫が必要だった。

バッタ

枝豆とつるなしインゲンが早くからやられてしまった。
カダンセーフである程度は逃げるが、また増えてしまう。
マメ科は鳥害もあるので、やはり防虫ネットでトンネリングしてやる方がいいようだ。

理由3:土の傷み

これも甘かった。土作りが基本とわかっていながら、十分な土作りができていなかった。

水はけ


梅雨時に、土の水はけが悪くなっているのに気づいた。やたら水たまりができていたので。

土の硬さ、たい肥不足

異常に土が固く、家庭菜園を始めたときのようなフカフカ感がなくなっていた。
バーク堆肥を入れていたので大丈夫と思っていたけど、不十分だったか。

対策

害虫対策

虫はわくものと思って、しっかりと発生した虫に適切な農薬とかを使っていきたい。それから、対策は早めにだな。繁殖してしまってからでは遅い。

土壌改良

これが一番の問題。
水はけに関しては、パーライトを入れてみる。
たい肥に関しては、やはり動物性も入れたほうがいいのかなと思う。なので、牛ふんたい肥と腐葉土を混合して入れてみたい。

すでに畑は、整地して苦土石灰を入れたので、来週から土壌改良に挑戦したい。

1年目のようなフカフカの土に戻ってくれたらいいんだけど。

うーん、不安は不安だけど、ワクワクが止まらん♪
と思いたい!

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