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「薬膳をする」とは真ん中に戻すこと

薬膳に興味がある方って
結構多いみたいです。

でも結局、「薬膳をする」ってどう言うことなんでしょう?
ここを間違えると、キツキツのしんどい毎日が待っています。

ここからは私の考えになりますが、
薬膳って「真ん中に戻す」と言うことなのです。

東洋医学で「真ん中」のことを「中庸(ちゅうよう)」と言います。
過不足なく偏りのない状態、バランスが取れている状態のことです。

私はいつも、無意識にこの「中庸」を意識しています。
そして中庸からずれた時に
どの方向にどのくらいずれたかを考えます。

これが分かると、どの方向に戻せばいいか
どの食材を食べたらいいか
それが簡単に分かります。

ずれたら戻せば良いのです。

この考えが無いと闇雲に毎日一生懸命薬膳料理を作って食べて効果も分からず、大変で疲れて挫折します。

私は土日や人と集まっている時は、美味しいものを食べます。
多少癖のように健康を意識して食べ物を選びますが、
その時の選択肢の中で、一番心がときめくものを食べます。

そしてその後、平日に真ん中に戻すのです。
これが私の東洋医学、薬膳です。

あなたは今「真ん中」ですか?
偏っているならどの方向に偏っていますか?

一緒に考えましょう!
ぜひお手伝いさせてくださいね。

真ん中を知ること。
体質を知ること。

これは一生の財産になります。
続けた時に、贈り物のように思いもしなかった改善がプレゼントされるかもしれません。
(私は肌荒れ、生理の経血の色、唇のあれ、頭痛、PMSなどなどプレゼントされました。)

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