書けない。
書けない。
インタビュー記事、煮詰まってから少しも進んでいない。
毎日スタバでパソコンを取り出しては、ウンウン唸っている。
でも書けない。
書こうとすると、脳みそがガッチリと固まっていることがわかる。
私の脳みそには、焙煎される前のコーヒー豆しか詰まっていないのかもしれない。
何とか言葉を絞り出しても、言葉と伝えたい事に隔たりがあるような気がする。
伝えたい事はあったはずなのに、どんどん薄れていく……。
カフェミストがオールミルクにならないようにしないと。
脳みその、冷たくなった生のコーヒー豆を焙煎するにはどうしたら良いだろう。
文章で他人に何かを伝えるって、こんなに難しいのか……。