マインドフルネスを再考する

「ご飯を作る、服を洗う、住まいを綺麗に保つ。すべて君が君の責任においてやることだよ。一つ一つマインドフルであること。それが大事なことなんだ。」　

フォローさせてもらっている、はし かよこさん @kayoko_coco の投稿を読んで、「マインドフルネス」「マインドフル」を再考したくなった。特に響いたのは上記の部分。

改めて語彙の意味を確認してみると、“マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」" "マインドフルネスの概念では、マインドフルとは「『良い・悪い』などの価値判断をすることなく、完全に『今この瞬間』に注意を向けている心の状態」を指します" とのこと。

ほぼ毎週通っているヨガでも、「今この瞬間に感謝して…」と言われ、そのようにしているつもり。でも、日常生活にを定着させるには、どこか腑に落ちていなかった。そして、今日気付いた。「今この瞬間を感じること」だけでは、自分の中の「マインドフルネス」の定義が足りていなかったのだ、と。

今、この瞬間を楽しむこと。
今、この瞬間に感じたままに笑うこと。
今、この瞬間を悲しむこと。
今、この瞬間を苦しむこと。
今、この瞬間に怒ること。
今、この瞬間に目の前の人と向き合うこと。
今、この瞬間に相手から学ぶこと。
今、この瞬間に味わうこと。

これが、私にとっての「マインドフルネス」。「感じる」の部分を具体化することで、「今この瞬間に注意を向ける」ことが何たるか、すっと腑に落ちた。つまり、「ながら」で生きるのではなく、今この瞬間に気を向けるのだ。これを心がけよう。

そして、「自分の時間の使い方には自覚的だけれど、その上で行っていることは自分にとってマインドフルになってる？」と自分に問いかけよう。

マインドフルネスについて再考、再定義するきっかけと新たな視点を与えてくれた はし かよこさん @kayoko_coco の投稿に感謝です！ありがとうございました😊

それではまたお会いしましょう〜👋