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心と体について、おすすめの本

最近読んだ、心と体についてのおすすめの本を紹介します。

私はここ最近、講談社のをブルーバックス」のシリーズにハマっています。

ブルーバックスシリーズは、自然科学や科学技術について、研究者の皆さんが、最新の情報をわかりやすく解説してくれているシリーズです。おすすめです。

なぜわたしが、心と体に関するを読んでいるかというと、いくつか理由があります。

まずは、最新の知識を得て古い知識をアップデートするため。

健康や病気の情報については、子供の頃に覚えたことや、古い知識のままアップデートされていない知識が多くあるので、新しい知識にアップデートするために読んでます。

受け身でいると、正しい情報ってなかなか入ってこないんですよね。

テレビやネットだと、インパクトのあることや、断片的な知識は紹介されても、総合的な理解を得られるような体系的な情報の提供はほとんどありむせん。

つまり、能動的にアップデートしていくしかなく、最新の知識にアップデートしていくために、本を読んでいます。

つぎに、体と心の最新の知識を得ることで、正しく健康的な生活を維持するためです。

先ほど触れたように、古い知識のままで、いまは間違っている健康法をやめたり、より科学的に正しいアプローチで健康を維持するために読んでいます。

つぎに、人と自分に優しくいるためです。

なんのこと?って感じですが、知ることによって人って優しくなれるんですよね。

人生って、コントロールできることと、コントロールできないことがあります。

例えば、病気。

ある慢性病に苦しんでいる人がいて、もしその病気に知識がない場合は、その人のことを、自己責任だ、怠けている、のような印象を持ってしまうかもしれません。

しかし、その病気について知ることによって、例えば、コントロールできない部分が大きく、その人にはどうしようもできない、ということを理解することができます。

あの人は怠けてる、変な行動をとる人だ、という印象から、あの人はなにかコントロールできないことに苦しんでいる可能性がある、という理解をすることができます。

この理解をするということは、人だけでなく、自分にも優しくなれます。言い換えると、自分を責めたり、無理をしたり、ということを避けることができるようになります。

知識を得ることは、人にも自分にも優しくなれる、このために本を読んでいます。

最後に、最近読んだ、心と体についてのおすすめ本を紹介します。

心の病、疲れ、自律神経、という身近な事柄について、最新の知見を得ることができます。

専門用語が多く、少し難しく感じるかもしれませんが、細かい単語に捉われず、仕組みとしてこうなってるんだ!くらいのレベルで読むのがいいと思います。

おしまい。

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