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雑用ビジネスは圧倒的ブルーオーシャン
「レッドオーシャン」や「ブルーオーシャン」はビジネス用語としてよく聞かれる言葉です。
簡単に言うと、レッドオーシャンは競争の激しい市場のことで、ブルーオーシャンは逆に競争が少ない市場を差します。
マーケティングでも重要な要素です。
新規でビジネスを始める際は、事業内容がレッドかブルーかよく吟味しないといけません。
私の行う事業の一つ、住宅サービス(建築リフォーム業)はまっかっかのレッドオーシャンです。競合他社がひしめく世界ですね。
この業界は建築がメインなので、従来、工務店やリフォーム専属の事業者が業界の中で幅を利かせていましたが、新築件数が徐々に減り、かわりにリフォームの需要が大幅に伸びてきた現在、ホームセンターや家電量販店、百貨店などがリフォーム事業に参入してきています。
私が起業したときにも、こんな競争が激しい業界に参入して大丈夫だろうかという心配は少ししましたが、お客様さえ掴んでいれば何とかなると思っていました。
結果、その通りになりましたが、原則的には競争が激しい業界での起業は避けるべきだというのが私の持論です。
一方、私のもうひとつの事業「雑用ビジネス」(便利屋的な仕事)は完全にブルーオーシャンです。現在のところ。
まだ参入事業者は全国的にみて少ないので、先行者利益が望める業界でもあり、私が強く進める理由でもあります。
試しにネットであなたが住む地域で「便利屋」「なんでも屋」と検索してみてください。数件ヒットするはずですが、「リフォーム」と検索したときと比較するとその数の少なさは一目瞭然です。
ただ昨今、この便利屋というものに興味があったり関心がある人の数が多いのです。YouTubeでも便利屋関連のチャンネルに訪れている数が多いですね。それだけこの雑用ビジネス(便利屋業)のポテンシャルは大きいと言えるのではないでしょうか。
しかしながら、いくらブルーオーシャンだからといっても商売のやり方がよくないと続きません。これはYouTubeで苦戦している回を見ればわかります。皆が皆うまくいくとは限りません。
その辺のノウハウ的なことは追って配信していきます。
私の戦略を言いますと、「一点突破・全面展開」です。簡単に言えば、小さく入って大きく広げる、でしょうか。
具体的な例です。
手製チラシをポスティング。
内容は、雑用、便利屋的なお仕事。
反響があると訪問、仮にエアコン掃除を受注。
作業完了、既存客としてリスト登録。
その後コミュニケーションを通してさまざまな施工まで受ける。
このように、最初は雑用的な仕事、依頼のハードルの低い低価格な仕事を請け負い、そこから色んな仕事の依頼に広げていくイメージです。
参入業者が少ないため、ポスティングの反響率も高く、雑用に対応することで便利さを感じていただきお客様が離れにくいです。
リフォーム事業は考えなくても雑用ビジネス専門で十分稼げます。
私の肌感覚では間違いなくこの雑用・便利屋業はこの先伸びるとみています。予想としては、私のように建築リフォーム事業からの参入、あるいは福祉介護の事業者、またはホームセンターなどが今後新業態として狙っていると思われます。
特に、高齢者や介護必要者に対応を当たっている福祉介護事業者との相性は良いです。もしご検討されている事業者さんがあればご連絡ください。ノウハウをご提供いたします。
需要はかなり見込める業態ですが、事業者が少ないため追いついていない状態につき、参入事業者が増えるとたちどころにレッドオーシャンになるかもしれません。
今のうちに顧客を増やし、競争に巻き込まれないよう準備しておくといいかもしれませんね。
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