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最強の掃除道具「ハケ(刷毛)」の魅力を語る
ブログを見つけてくださり、ありがとうございます。
「Master Of Life」(人生の達人)を夢見て、日々生活磨きに取り組む毎日。今回は掃除道具の「光魔の杖」と言える、素晴らしいアイテムの紹介です。
「光魔の杖」は「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」という漫画に出てくる、ラスボス大魔王バーンが使っている武器。
魔力を消費して攻撃力を上げる武器で、普通に使うと弱い武器ですが、莫大な魔力を持った大魔王バーンが手にしたときのみ、最強最悪の武器へと変わる、そんな武器が「光魔の杖」。
つまり特定の条件下で無尽蔵の攻撃力を発揮する掃除道具が、今回の主役です。
その道具は、ずばり「ハケ(刷毛)」。
ペンキ塗りで使うあのハケです。
これ単体では汚れを落とすのは難しいのですが、ハイターなどの塩素系漂白剤をセットで使うと、最強の武器に変貌し、水回りの汚れを無双できます。
40代でハケのポテンシャルに気づき、風呂掃除や洗面台掃除の効率が爆発的に向上しました。今日はハケの魅力を掃除の観点から語り尽くします。
ハケをどう使うか?
![](https://assets.st-note.com/img/1731681358-82Ow6pzNqaZECRjiMnx3TmWK.jpg?width=1200)
水回りの汚れで苦戦するのは、赤カビや黒カビなどのカビ周りの汚れです。
そして、皮脂汚れも見逃せません。
これらの汚れは、塩素系漂白剤+ハケで簡単に駆逐できます。
10%~20%濃度の塩素系漂白剤作り、ハケで洗剤を塗る。
15分から30分待って、漂白剤を水で流せば掃除終了。
中性洗剤やスポンジでは取れなかったカビがごっそり取れます。
ハケの魅力に迫る
ハケが優秀なのは以下の4つの理由から。
こんな素敵なアイテムが掃除コーナーにないのが疑問でしかありません。
保湿力が高く、広範囲に塗布可能
ブラシと違い、ハケであればたっぷり水分を含ませることができます。
そのためワンストロークで広範囲に洗剤を塗ることができ、掃除の負担が劇的に減ります。
お風呂の天井から床まで塗布する作業も、10分位で終わります。
凹凸面の汚れにもアタッチできる
毛先が柔らかいので、凸凹が激しいお風呂マットでも隅々まで洗剤が行き届きます。
そのためスポンジではアプローチしずらい箇所まで汚れを取ることができます。
そしてこれは、広い場所から、細かい場所まで所かまわずハケ1本で掃除できることを意味します。応用範囲の広さが魅力です。
隙間のカビに毛先が届く!
毛先が細いので、お風呂ドアのパッキンに生えるやっかいな黒カビにも毛先が届きます。
パッキンのカビは、泡ハイターのようなスプレー式の漂白剤で除去する方法がありますが、うまくいかないことも多々ありました。
今思うと、泡だと単純にカビ汚れまで塩素系漂白剤が届いていなかったのが原因で、ハケであればそんな隙間のカビにも毛先が届いて漂白剤を届けることができます。
実際ハケで塗布すると、隙間の黒カビの落ちが劇的によくなりました。
素材を傷つけない優しいタッチ
掃除は力を使わないでいかに汚れを落とすかが腕の見せ所です。
力で汚れを落とすと、素材に傷をつけてしまうため、そのときは汚れが落ちたとしても、後日傷に汚れがしみこんでしまい、かえって掃除が大変になります。
ハケであれば、素材を傷つけることはありませんので、思う存分掃除できます。
最後に
このハケですが、ホームセンターのペンキコーナーで購入することができます。(詳しく探していませんが、100均でもあったかと思います。)
ハケを漂白剤を使った掃除に使うアイデアは、偶然自力で見つけました。
ある日ホームセンター置いてあったたくさんのハケが売られているのを見て、その時に思いついたものです。
塩素系漂白剤とのマリアージュを見つけた時は、控えめにいって感動しました。
世の中、色々なモノにあふれています。
組み合わせで効果を発揮するアイテム、他にも見つかるのではないかと思うとワクワクします。