これだけで、もう十分です!!
おはようございます!
さて、今日は、少し肥料のお話でもしてみようかと思います!
まず、肥料には、
1)即効で効果のある液体タイプの液肥
2)じっくりと時間をかけて溶け出す土の上に置く置き肥
3)土に混ぜて、植物がじっくりと吸収していく元肥
大きく分けるとこんな感じで3タイプがあります。
今日は、そのうちの3番の元肥について、お話しましょう〜!
まず、結論から申し上げますと、、、、
元肥には、、、
『マグアンプK』
これだけで、もう十分です!!
これです↓
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このマグアンプKは、肥料成分比を見ると、リン酸の割合が高いです。
あれ、、、??
ちょっと待てよ、、、??
このナラフラの配信で、肥料はリン酸少なめがいいんです!!!
と超絶に念を押していたのに、今日、紹介するマグアンプKという肥料は、めっちゃリン酸が多いじゃん!!
矛盾じゃん!!
どうゆうこと??
はい、もちろん、きちんとお答えします!!
ご安心を!
まず、マグアンプを選ぶ一番の理由は、『ク溶性』という性質を持っているという点です!
なんや?ク溶性って??
超絶専門用語を出してしまいましたが、このク溶性という性質が本当にすごいんです。
一般的な元肥で使うような肥料は、コーティング肥料と呼ばれています。
肥料成分を薄い膜で包んでいるんです。
なので、肥料成分は、少しづつその膜から毎日溶け出していきます。
つまり、まだ、根っこが張っていなくても、関係なく溶け出していってしまうのです。
雨が多い時などは、溶け出す量が増えてしまったりします。
これは困りもんです。
ところがどっこい!
このマグアンプは、ク溶性という性質を持っているので、雨が降ろうが、なんであろうが、肥料成分が溶け出さないのです。
では、どうやって肥料が溶け出すのか??
マグァンプは、根っこが伸びてきて、その根っこから出す根酸と呼ばれる酸があたると、肥料成分が初めて溶け出すのです!!
なので、根っこの成長と共に、肥料が溶け出していってくれるという優れものなのです。
冬は、成長が止まるので、肥料も溶けなくなる、夏はいっぱい成長していくので、その分、たくさん溶け出してくれる。
根っこの成長に合わせてしか溶け出さないので、肥料過多になる心配もありません。
逆にいうと、、、
マグアンプを追肥として、土の上に置いてしまうと、ほとんど肥料が溶け出さないのです。
だって、根っこに当たらないんだもん
#だもんって
ということで、これから植え替えするよ〜という時は、マグアンプK、特に中粒タイプがおすすめ、これを土1Lあたり3~5gくらい混ぜ混ぜしてから植物を植えてあげると、とっても良いです!
マグアンプK
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もちろん、多肉植物でも使えますので!
ではでは、今日も楽しくいきましょう〜!