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ジャーナリング と シャドーワーク
いつも通勤時にラジオ聴きながら出勤するんだけど、今日は興味深いテーマだった。
”ジャーナリング” と”シャドーワーク” いずれも自分と向き合うプロセスのようで、
ジャーナーリングとは
自分の思考や感情をノートや手帳に書き出すことでマインドフルネスの為のプロセスの一つ。
※マインドフルネスとは 今ここで起こっていることに集中する状態。
なんだか”パールズ”の”ゲシュタルト療法”に似ているわね!!
”書く瞑想”とも呼ばれている。
自分の感情や思考を可視化することで自分自身と向き合う。効果的な手法で方法は大体こんな感じ。
・今思いついたこと、思ったことをありのままに自由に書き出していく。
・言葉遣いとかは気にしない。
ポイント事柄ではなく自分自身に焦点を当てること。
例えば、
腹減ったー
カレー食べたい。
カレーはS&Bのカレー粉が一番好き。
こんな感じ。
知らないうちにやっていた。
また、先に言ったキャリア理論の一つ”パールズ”が提唱する”ゲシュタルト療法”についても少し触れると、
まず、ゲシュタルトとはドイツ語で”形態” ”形姿” ”まとまり”という意味で、ゲシュタルト心理学の人の精神を全体性や構造に重点を置いて捉える考え方から提唱されたアプローチ。
未完結な問題などの再体験を通じて、”いま、ここ”に焦点をあてて気づきを得ることで自己成長を促すこと。
手法の一つとして”エンプティ―チェア―”があり、どんなことするかというと、
誰も座っていない空の椅子に、他者や自己、問題自体などが座っていると仮定して対話をする。
ちなみに当時勉強していた時は”イッセー尾形”と名付けていたっけ。
例えば ”好きな人に別れを告げられた時の自分”と向き合う。
からの椅子にその時の自分を座らせて、今の自分があの時どんな気持ちだったか、どう思ったかなどを語り掛ける。
これが意外に面白い。
シャドーワークとは
光があれば影があるように自分の心にも光の部分と影の部分があり、
影の部分に焦点を当てて自分自身と向き合う。
影の部分ということは、自分の”嫌な面”、”人に見せたくない事”など特定の人や人の側面に対して、過度にポジティブまたはネガティブな反応が現れたときはその理由を探し受け入れる。
なんとなーく、ジャーナリングのネガティブ縛りみたいな感じ。
例えばこんなことを自分に説いてみて書き出してみる。 ※あくまで一例
・どうして私は〇〇に対して、これほど強いプラスまたはマイナスの感情を抱いたのだろう?
・これは私の子どもの頃の体験と関係している?
・どうして私は〇〇のことばかり考えているのだろう?
・自分にあったらいいなと思う側面は? 逆に、そういう側面を隠してしまうのはなぜ?
自分がネガティブに思うこと、蓋をしたいもの”影の部分”を”白日の下”にさらしてそれを受け入れ理解をする。
コツは、どれだけストイックに自分のネガティブさに正直になれるか。
正直であればあるほど自己理解が深まる。
自分との対話も必要ってことなのかな??
本日の一曲
サカナクション / 新宝島
曲もPVも最高です!!