見出し画像

シャンパンタワーの法則とは

最近、よく聞く”マインドフルネス”という言葉。
この瞬間の体験に意識を集中し、ありのままを受け入れる心の状態
のことで、今の自分の心身や周りの状況に集中する。自分の思考や感情、行動などについて善悪の判断や評価をせずありのままを観察する姿勢。
この姿勢には、集中力や受容が必要になってくる。(と私は思う。)
そのためには、もう一つの心の状態もあるのではないか。
それは・・・


”シャンパンタワーの法則”

シャンパンタワーの法則とは、ピラミッド状に積み上げたグラスにシャンパンを注ぐ様子にちなんで、自分自身を満たすことが大切であるという考え方です。

【考え方】

シャンパンタワーの1段目は自分、2段目は家族、3段目は友人や知人、4段目は患者などに見立てて、1番上のグラス(自分自身)を満たさないと、その下の段の家族や友人、知人、患者を満たすことができない。
自分を満たすことで、余裕が出てきて家族や友人、知人、患者に優しくできるようになる。

だから・・・

自分をまず優しく大切にすれば、マインドフルネスの状態に持っていける!
と思い至るわけで・・・・
シャンパンタワーの法則はキャリコン講座を受けているときに知った法則で、自分は良くも悪くも自分の気持ちを後回しにして頑張ってしまうタイプ。だから、疲弊することもしばしば、バランスを取らなきゃいけないことはわかっているけれど、どうしても自分に優しくできないから、すごく共感する。

人を相手にする職業にはもってこい

コミュニケーションをとることは意思疎通だけじゃなく、心の筋肉と脳みそを鍛えること(だと私は思う。)。こういったテクニックや法則を理解すると、この先の行動のヒントにもなる。
引き出しはいくつあってもいい。

と、前にも似たような記事を書いたのでここに載せておこう。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集